アイコン 長崎県西海市の洋上風力発電事業の闇(柏木世次とJRE)その④


 

国の漁業研修生制度を悪用して西海市に潜り込んできた元暴力団員である柏木世次の地元漁業者を恫喝する音声録音は聴けば聴くほど怒りが増して来る。

スポンサーリンク
 
 

 

特捜・国税の出番ですよ。

敬天・西海のサムネイル画像

日本の石油大手エネオスは脱炭素の一環として再生エネルギー事業に乗り出すために約400億円の資産価値しかない外資系企業JRE(ジャパン・リニューアブル・エナジ社)を、わざわざ2000億円で買収している。
場所は何処でもいいから、再生エネルギー事業に参入したいという焦りが感じられる。
しかし、何を勇み足したのか、2021年6月の買収直後にエネオスの杉森務会長は突然辞任してしまった。

杉森

弊誌(敬天新聞社)が昨年7月、JRE社に柏木世次氏への資金提供について取材したところ、JRE社からの回答は「柏木氏個人への資金提供はしておりません。」というものだった。それでは、「個人ではない」にしても、柏木世次氏の関係する団体や実権を握る江島漁船安全対策協議会や江島水産等に資金提供したのでは?それを私的流用したのか?という疑いが残る。

 

 

そこで今年8月、改めて「柏木氏が理事を務める西海市江島地域の漁協」並びに「柏木氏が代表理事である江島漁船安全対策協議会」或いは「他に柏木氏が関係する会社や団体」に資金提供はしていますか?という質問をJREにしたところ、返ってきた答えは「海域の調査などで協力をいただいております。」というもので、質問に対する明確な回答には成っていない。
佐賀銀行や福岡銀行の貸金庫に預金していると噂されている数十億円といわれる金の出処はどこだろうか?

いよいよ、特捜か国税局の出番である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年10月18日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧