令和５年１０月１７日分の倒産情報、破産・小口倒産一覧を掲載します。

2023年1-9月、建設業の倒産は1,221件で、前年同期比36.7%増。増加傾向が続き、7年ぶりに1,600件台到達の可能性。8月は前年比72.5%増。負債合計は1,068億4,500万円で前年比18.3%増。大型倒産は減少し、小規模倒産が急増。建設業は高騰する建設資材、技能者の高齢化、人員不足、人件費上昇に直面。物価高と人手不足による倒産が増加。コロナ禍でのゼロゼロ融資返済が影響し、今後は小・零細企業の収益確保や資金調達が課題となり、建設業倒産は増加傾向が続く見込み。

ちなみに１０月１７日は「カラオケ文化の日」 全国カラオケ事業者協会（協会の設立記念日）が制定した。