大村市長選挙に続いて広島県海田町でも岸田自民党敗れる。
岸田首相のお膝下である広島県海田町町長選挙で自民党推薦の現職町長が敗れるというハプニングが起こっている。
ネットでの拾い物(良くできてます)
任期満了に伴う広島県海田町長選が5日投開票され、無所属新人の竹野内啓佑氏(43)が自民党推薦の無所属現職西田祐三氏(71)を破り、初当選した。同町は衆院選の小選挙区定数「10増10減」に伴い、岸田文雄首相が自民支部長の衆院広島1区に含まれる。首相のお膝元で自民推薦候補が落選し、県連幹部は「印象が良くないのは確かだが、町政と国政は関係ない」と負け惜しみともとれるコメントをしている。
先月、10月29日に行われた長崎県大村市の市長選では、自民党の国会議員で支持率5%の谷川弥一(82歳・清和会)山本啓介(48歳・宏池会)の自分党と公明党が推薦し、東京の選挙コンサルタント業で現在は刑事告訴され被疑者である大濱崎卓真社長まで投入して臨んだ大村市長選挙での大敗には溜飲が下がった。現職の園田裕史氏の28,434票という大村市長選挙史上最高の得票に対し、支持率5%の谷川弥一国会議員がゴリ推しする自民党・公明党推薦候補のケンスイ議員・北村貴寿氏は10,607票しか取れずにトリプルスコアーでボロ敗けしている。
X(旧Twitter)から拝借
北村貴寿は選挙コンサルタン屋に唆されたのか給食無料化を餌に市民を誑かそうとしたが、賢明な大村市民は騙されなかった。岸田文雄はたった1回の所得税減税を餌に国民を誑かそうとしているが、国民に嘘を見抜かれて支持率を下げまくっている。
長崎新聞社まで動員しての選挙戦だったが、誤報に終わった。
北村貴寿にNOを突き付けた賢明な大村市民に続いて、次の衆議院選挙では賢明な国民力でキッパリと増税クソメガネの岸田自民党に引導を渡してやる時がきた。
谷川金子では長崎県がもたんように、岸田文雄では日本がもたん。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次