アイコン 谷川弥一爺と長崎IRカジノは否決された。


谷川・ニュース

小誌は2023年7月 5日、下記のような『平田研副知事退任で長崎IR(カジノ)は絶望的!』とのタイトルで記事を掲載している。
平田研副知事が退任した時点で長崎IR(カジノ)は終わっていたのである。

そもそも、長崎県選出の国会議員、谷川弥一(安倍派)は、長崎県が公募したIR事業者選定に自身が創立し、長男が社長を務めている谷川建設を参入させようと目論んでいた。

谷川弥一は中国系企業、『ニキ、安藤ハザマ・谷川建設と企業体を構成し、図々しく入札に参加しているのである。

そして、もっと許せないのは、谷川弥一は2016年12月6日、カジノによるギャンブル依存症などを質疑する大事なカジノ法案の審議中、般若心経を唱え、関係もない夏目漱石の話までしてギャンブル依存症の大事な質疑を妨害していたのである。
そして、あろうことか、最後に、「IR(カジノを含む統合型リゾート)はすごいなあと思っている。と、ヌケヌケと述べている。

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谷川弥一の本音はカジノで谷川建設が儲かれば、地元の子供や若者がギャンブル依存症になろうが、自分さえ儲ければ県民がどうなろうと一切関係ないのである。

絶対に政治家にしてはならない、まして長崎県の国会議員など論外の男なのである。

 

令和5年7月5日の記事です。どうぞ~

平田研副知事退任で長崎IR(カジノ)は絶望的!

2023年6月8日のNetIB‐NEWSに掲載されていた【福岡IR特別連載122】長崎IRの望みが断たれる。という記事が長崎県に衝撃を与えている。
【福岡IR特別連載122】長崎IRの望みが断たれる|NetIB-News (data-max.co.jp) NetIBの記事によれば、Fading (フェードアウト)、dissolution(崩壊、解散)との表現で、長崎県が提出済みのIRの案に関してすべての項目──誰がお金を出し、誰がその債務を負うのかなど──が不明確であると、国際的な公の席においてコキおろしているのである。

同記事はまた、岸田政権をめぐって、すでに答えがすべて出ているにもかかわらず、県議会および大石知事らにおよぼす政治的影響というリスクを配慮し、また彼らを含め自分たちの責任回避を目的として、長崎県が申請したIRに対する承認の否決を先送りにしていると批判した。
と批判しているが、指摘されている通りである。
それは、長崎県が2021年8月31日付けで九州・長崎IRの設置運営事業予定者としてカジノ・オーストリアと基本協定を締結した時から囁かれていた。
日本の全てのメガバンクがカジノ・オーストリアの信用と資金力に懐疑的だったからである。
長崎県議会総務委員会でも公明党の川崎祥司議員が厳しく指摘していたことでもある。
同記事はまた、岸田政権をめぐって、すでに答えがすべて出ているにもかかわらず、県議会および大石知事らにおよぼす政治的影響というリスクを配慮し、また彼らを含め自分たちの責任回避を目的として、長崎県が申請したIRに対する承認の否決を先送りにしていると批判している。

馬場副知事

従って、長崎県行政が自らの責任で、IR計画の速やかな辞退を決断し、政府に上申すべきである。とまで書かれているのだ。
現在、この国のサラリーマン組織などの関係者と責任者のほぼすべてが自身の責任回避に奔走し、逃れようとする姿はなんとも哀れで痛ましい。
とまで痛烈に批判されているのだ。
明日、7月6日、長崎県IR(カジノ)のキーマンで、大石知事の参謀的立場だった平田研副知事が2026年までの任期を3年も残して退任する。
これこそ自身の責任回避に奔走した結果だろう。
初の女性副知事誕生という一見すると華々しく見える人事も裏を返せば長崎IR(カジノ)失敗の責任回避に奔走した結果の仇花のように感じてならない。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
[ 2023年7月 5日 ]

[ 2023年12月29日 ]
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