(株)トリオ(群馬)/破産開始決定 靴のトリオ 倒産要約版
群馬に拠点を置く、(株)トリオが破産開始決定を受けた。
負債総額は約5.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)トリオ |
2 |
本社 |
群馬県高崎市若松町92、 |
3 |
代表 |
吉村修二 |
4 |
創業 |
1930年 |
5 |
設立 |
1951年12月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
シューズ販売 |
8 |
店舗屋号 |
「靴のトリオ」 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約22億円 |
2023年1月期、約2.3億円 |
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10 |
破綻 1 |
2023年11月20日. |
自己破産申請 |
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11 |
申請代理人 |
林高弘弁護士(つばさ法律事務所) |
電話:027-310-1088 |
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12 |
破綻 2 |
2023年12月11日. |
破産手続きの開始決定 |
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13 |
破産管財人 |
金井健弁護士(弁護士法人龍馬ぐんま事務所) |
電話:027-372-9119 |
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裁判所 |
前橋地裁高崎支部 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第208号 |
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報告説明会 |
2024年3月18日(月)午前10時/詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約5.5億円 |
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破綻事由 |
同社は老舗の靴小売店。百貨店や大型ショッピングセンター・路面店など店舗展開していた。しかし、消費不況が続くなか、大手シューズチェーン店との競争も激化、同社は売上不振が続き、不採算店の閉鎖などで対応してきたが、閉店に伴う財務内容の悪化もあり、経営不振が続いていた。今般の新コロナ事態では、さらに売上高が落ち込み、同社は資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |