(株)寿食品(神奈川)/弁護士一任 産地偽装・学校給食・社員食堂運営 倒産要約版
神奈川に拠点を置く、(株)寿食品が事後処理を弁護士に一任したことが判明した。
負債総額は約10億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)寿食品 |
2 |
本社地 |
神奈川県相模原市中央区星が丘3-8-16 |
3 |
代表 |
鹿島敏裕 |
4 |
創業 |
1960年 |
5 |
設立 |
1962年6月. |
6 |
資本金 |
3300万円 |
7 |
業種 |
社員食堂等受託運営、学校給食事業 |
8 |
売上高 |
2020年1月期、約19億円 |
9 |
破綻 |
2024年1月10日. |
弁護士一任 |
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10 |
委託弁護士 |
萱場健一郎弁護士(萱場健一郎法律事務所) |
電話:03-5157-5665 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約10億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は学校や企業、老健施設、病院施設などの給食事業や食堂・レストランの運営を受託していた。ただ、人件費が重く収益性は低く推移するなか、今般の新コロナ事態で売上不振が続いていた。同社は外国産豚肉を国内産と偽装して川崎市の学校に給食提供していたことが発覚、さらに横浜市や相模原市の学校給食でも産地偽装が発覚、神奈川県警が産地偽装で捜索に入るなどしたため、同社の信用は崩壊、同社の動向が注目されていた。 |