谷川弥一伝、(弥一の矢は毒矢の矢だった。)その5
御本人も認めている『長崎3区の恥』と自他ともに公称しているニコニコ爺さん、谷川弥一爺が、きのう、日曜日の『アッコにおまかせ』
で取り上げられていた。
ここ迄くれば『長崎3区の恥』どころか、『全国区の恥』である。
和田は、谷川氏の「ニコニコ」発言などがVTRで流れると「アカンで。信じられない」と言葉を失い「腹立つ。こんなの芸能人やったら、一発アウトですよ。現役(の国会議員)でいらしたことがすごいよね」と、あきれた様子でコメントした。 さらに「ちいちゃい話だけど、お子さんやお孫さんがかわいそう」と、家族に同情する場面も。
番組に出演したタレント勝俣州和も「史上最悪」と指摘している。
また、mrサンデーの独自直撃に応じた谷川は『これだけ努力した人間をね、なんか知らんけど血祭りにしてさ』と開き直り、完全に国民を舐め切っている。
谷川は『俺は今から2年半頑張って生きて(惜しい男を死なせたって)言わせたい。』とも語っているが、ここまで酷いと、もう笑うしかない。
ディレクターの『晩節を汚して終わるのは納得できる?』との質問に対し、谷川は『納得できない!悔しくて本当に夜寝られんぐらい』と語っている。
『晩節を汚す』というのは、青年期、壮年期が輝かしく立派な人生を歩んできた人に対して使う言葉であるが、谷川の場合は、幼年期、少年期、青年期は知らんが、少なくとも筆者が知っている谷川は壮年期には十分に汚れていたし、晩節に益々汚れたというのが正解である。
ジャーナリストでノンフィクション作家の大宅壮一氏が、元ヤクザの親分で俳優でもあった安藤昇氏と対談した時に言った有名な言葉が『男の顔は履歴書』である。
どれだけ汚れ、どんだけ悪さをすれば、あんな醜悪な顔になれるのか、まさに谷川の顔は『男の顔は履歴書』そのものである。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次