(株)山武食品(三重)/自己破産へ カニカマ 倒産要約版
三重に拠点を置く、(株)山武食品 が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約6億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 1 |
(株)山武食品 |
2 |
本社地 |
三重県三重郡川越町高松138 |
3 |
代表 |
大和田勝子 |
4 |
創業 |
1937年=昭和12年/業暦86年 |
5 |
設立 |
1952年12月. |
6 |
資本金 |
2000万円 |
7 |
業種 |
蒲鉾等水産練り物製造会社 |
8 |
従業員数 |
15名 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約9.5億円 |
2021年6月期、約7億円 |
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10 |
破綻 |
2024年2月1日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
岸天聖弁護士(岸総合法律事務所) |
電話:059-392-7411 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
約6億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は自社企画・デザインのミセス向け婦人服を製造販売し、卸売りも手がけていた。製造は海外の事業者に委託していた。店舗は百貨店など大型商業施設へ出店していた。アベノミクス消費不況が続き、ミセスの服飾購買は減少が続き、競争激化から採算性も悪化していた。今般の新コロナ事態では物流コストが上昇、さらに岸田政権の超円安政策により、輸入コストが大幅上昇、売上高の減少、コスト上昇が続き、過去の設備投資にかかわる借入金も大きく、赤字も続き資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 追、お祝いの紅白蒲鉾もめっきり姿を消してしまった。これが誰かさんの「美しい日本」を誰かさん自身が破壊した日本の現実でもある。
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[ 2024年2月 6日 ]
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