アイコン 中国 宮崎監督の「君たちはどう生きるか」公開4日間で日本の91億円超え 興行収入


宮崎駿監督作品「君たちはどう生きるか(原作:吉野源三郎)/ジブリ作品」の中国での興行収入が、公開からわずか4日間で日本での興行収入を上回ったことが話題になっているという。
同作は中国で4月3日に公開されると、中国の清明節連休(4/4~6) の映画市場で2位に大差をつけて首位に立つなど、圧倒的な人気を集めた。

興行収入は2日間で2億5500万元(約53億円)に達したと報じられていたが、中国のSNS・微博(ウェイボー)の同作公式アカウントは6日までの興行収入が5億元(約104億円)に達したことを明らかにした。

微博で415万のフォロワーを持つ映画ブロガーは、「同作の興行収入が5億元突破。日本と北米を抜き(中国が)世界一の票田になった」と感慨深げに投稿した。
なお、日本での興行収入はおよそ91億円、北米では約40億円と推計されている。
(中国での映画鑑賞券は70~100元/1元:21円とけっして安くない)

 

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中国のネットユーザーからは
「日本本国の興行収入を超えた」
「数字に値する映画だと思う」
「ヒミも眞人も、自分の生きたい人生を生きられた」
「私は2枚貢献した(2回見た)」
「中国人は本当に宮崎駿が大好き」
「人口の規模的に中国は世界で一番潜在力が大きい市場だろうね」
「メタファーが多く解説を見た後ようやく分かるところも多かったが、大画面で見られて、一コマ一コマが貴重だった」
「宮崎駿のアニメを見るのは本当に楽しい。主人公と一緒に冒険しているように感じる。彼の想像力は以前と変わらず豊かだった」
「月末には『ハウルの動く城』が公開。絶対に見に行くぞ」
などのコメントが書き込まれているという。

中国では、宮崎駿作品の「ハウルの動く城(中国題:哈爾的移動城堡)/日本では2004年公開」が、労働節休暇(5/1~5)に合わせ4月30日から公開される。
宮崎作品は時空を超え新たな生命を鑑賞者の脳裡に入り込む。
以上、レコードチャイナ参照

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中国 2023年の日本映画作品 興行収入  /億円

 

 

公開年月

興行収入

1

すずめの戸締まり

20233

160

2

THE FIRST SLAM DUNK

20234

131

3

名探偵コナン 黒鉄の魚影

202312

28

4

しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司

202311

24

5

映画ドラえもん のび太と空の理想郷

20236

19

6

名探偵コナン ベイカー街の亡霊

20234

11

7

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ

20235

6

8

紅の豚

202311

5

9

余命10

20235

4

10

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー

20231

2

歴代

1

すずめの戸締まり

 

 

2

君の名は.

 

 

3

STAND BY ME ドラえもん」

 

 

4

「千と千尋の神隠し」

 

 

5

「天気の子」

 

 

 

[ 2024年4月 9日 ]

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