追、(株)LOUVREDO(大阪)/自己破産申請 美容室ドライヤー 倒産要約版
続報。大阪に拠点をおく、(株)LOUVREDO が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約10億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株) LOUVREDO (ルーヴルドー) |
2 |
本社 |
大阪市淀川区西中島6-7-9 |
3 |
代表 |
太田丈盛 |
4 |
創業 |
2003年 |
5 |
設立 |
2004年5月. |
6 |
資本金 |
3000万円 |
7 |
業種 |
美容関連商品の卸業 |
8 |
自社主製品 |
「復元ドライヤー(R)」 |
9 |
事業所 |
東京・大阪・名古屋・福岡・仙台など |
10 |
売上高 |
2018年3月期、約27億円 |
2021年3月期、約15億円 |
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11 |
破綻 1/2 |
2023年11月10日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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12 |
破綻 2/2 |
2024年6月20日. |
自己破産申請 |
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13 |
委託弁護士・ 申請代理人 |
荒木光太郎弁護士(共栄法律事務所)ほか |
電話:06-6222-5755 |
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14 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
15 |
負債額 |
約10億円 |
16 |
破綻事由 |
同社はドライヤーなど美容器具、クレンジング、美容クリームなどの化粧品、サプリメントなど自社企画・デザインの美容関連商品を扱い、製造は外部の協力業者に依頼していた。販売先は全国の美容室、エステサロン、スポーツジムなどへ卸していた。今般の新コロナ事態で、販売先店の営業規制による集客減、展示会開催も何年も中止され、同社は大きく売上高を落とし赤字経営が続いていた。昨年4月からウィズコロナ策に入っても業況は改善せず、外注コストも超円安の輸入コスト増・資材高騰により急上昇、採算性も悪化し、同社は資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 なお、同社の現業部門は2023年11月10日、京都の(株)トランプ社に事業譲渡されており、トランプ社により事業は継続して行われている。 |