倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（有）田村屋旅館

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本社地

福島県耶麻郡猪苗代町蚕養沼尻山甲２８５５

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代表

渡部恒一郎

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創業

１８８６年=明治１９年／業暦：１３８年

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設立

１９６４年４月.

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資本金

２０００万円

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事業

観光・合宿・スキー客の猪苗代の温泉旅館運営会社

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施設名

猪苗代沼尻温泉郷の「田村屋旅館」

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概要

客室４０室、宿泊収容数２５０人、同温泉郷で最大

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破綻　1/3

２０２０年３月６日.

　民事再生法の適用申請

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民再監督員

小池達哉弁護士（会津鶴城法律事務所）

　電話：０２４２－２８－５６４０

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破綻　2/3

２０２４年５月２４日.

　民事再生手続きの廃止決定　(裁判所命令)

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破綻　3/3

２０２４年６月１９日.

　破産手続きの開始決定

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破産管財人

小池達哉弁護士（会津鶴城法律事務所）

　電話：０２４２－２８－５６４０

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裁判所

福島地裁会津若松支部

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事件番号

令和６年(フ）第４４号

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債権届出期間

２０２４年７月１９日まで

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説明報告集会

２０２４年９月１３日(金）午後２時３０分。詳細は破産管財人まで

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負債額

約４．２億円

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破綻事由

同社は明治１９年の創業の沼尻温泉郷の老舗温泉旅館経営会社。鉄筋４階建の本館など宿泊収容人員２５０名の規模を誇り、温泉客、スキー客、学生の合宿などを誘致し、以前は３億５千万円以上の売上高を計上していた。　しかし、近年は暖冬が続き、また消費不況からスキー客が減少、業績不振に陥り、同社は２０２０年３月に民事再生法の適用申請を行っていた。しかし、その直後から、新コロナ事態に陥り、宿泊客はさらに減少し、業績は悪化し続け、民事再生下でスポンサー企業も現れず、今年５月、裁判所から民事再生の廃止決定を受けていた。