アイコン あの谷川弥一が連れて来た日本最年少知事は日本最年少の疑惑の玉手箱だった。


中村氏を引きずり下ろしたい谷川のところに大石氏を連れてきたのが大石建設、宅島建設の会長である宅島寿夫氏である。

2022年2月20日、現職の知事をわずか541票さでやぶり全国最年少知事となった長崎県の大石賢吾知事だった。が、しかし、今、『政治とカネ』問題で苦境に立たされている。

大石知事

一見元官僚風に見える写真を使い県民を欺いていた大石氏。

筆者は2021年12月21日更新の西日本新聞の『元官僚の大石氏、長崎県知事選出馬へ21日表明』という記事と大石氏の顔写真を見て、強い忌避感を感じたことを昨日の事のように思い出す。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/850476/

その忌避感が何処から来るのか筆者は分っていた。西日本新聞の記事を読む数日ほど前、当時まだ国会議員だった谷川弥一爺が現職の中村法道知事を引きずり下ろすために候補者を探しているとの情報が寄せられていたからだ。

 

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谷川は『中村以外だったら何処ン馬ンクソでも鶏ンクソでもヨカ』と嘯いていたと聞いていたからである。

 

金では動かない中村法道氏を、金でしか動かい谷川弥一が2022年2月14日、ワンワン、ガーガーと吠えている富江町での街宣である!

大石氏の親は五島市の富江町で大石養鶏場を経営していたというから、谷川が公言していた通り正真正銘の鶏ンクソだったのである。

大石知事

大石知事

大石知事

上の写真と下の写真と見比べて見てくれ、一番上の写真は犯行前の顔であり、下の写真は犯行後の顔である。
最初の頃の写真は県民を欺くために一見元官僚風に見えるような写真を使っていたことが分かる。

筆者は、大石氏の出馬表明の記事を読んですぐに親しい国会議員の秘書に電話して厚労省の官僚に『大石賢吾』という人物がいるか、いたらどういう人物なのか調べてもらった。

数時間して秘書から電話があり、厚労省に問い合わせたが『大石賢吾』という官僚はいくら探しても見当たらない。
1年くらい前に千葉大学から精神科医の医師が出向で来ていたようだが、1年ほどで他所に出て行っているとの返事だった。
筆者の大石氏に対する強い忌避感は的中していた。大石氏は最初から長崎県民を誑かしていたのである。

そもそも谷川弥一が連れてきて、金子原二郎が応援するような人物にロクな奴はいないのである。
大石知事は7月17日の非公開の各派代表者会議で『X県議からの借入金“借り入れ”を“寄附”に訂正』すると一方的に説明しているが、X県議には一言の相談もなかったという横着さである。

そんな不誠実な大石氏の説明に憤りを感じた最大会派の自民党を除く5会派の有志県議が18日、副議長、議長に対し『知事の説明は納得がいかない』として、全員協議会(全協)の開催を申し入れている。しかし、自民党の瀬川光之県議、宅島寿一県議、外間雅広県議ら谷金党の疑惑3人組は全協の開催に強く反対しているという。そもそも上記3名は自民党の親分でもなければ人望もない。しかも上記の3名(瀬川・宅島・外間)の県議は現在、長崎地検に事情聴取されるなど捜査対象者ではないかと自民党内部の良識派から批判の声が上がっている状況である。

今日の午前10時、自民党は全協の可否を問う。大石知事は公開された全協で県民に対し、『政治とカネの疑惑』を説明もしないまま、8月9日の平和式典に出席する資格はない。
あの谷川弥一が連れてきた日本最年少知事は日本最年少の疑惑の玉手箱だったのだ。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2024年7月19日 ]
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