アイコン 1日、前場1000円超下落 円安バブル崩壊か 超円安政策修正の円高、水脹れ破裂進む


日本株は米国株に連動するケースが多く、前回の3月19日に日銀がマイナス0.1%の金利を0.1%に上げたが、屁の突っ張りにもならず、前日のNYダウの上昇に気を良くして日経平均も大幅に上昇していた。
7月31日に日銀が0.25%まで金利を引き上げたが、これを受け、8月1日の東証株価(前場/日経平均)は1000円以上下落している。
 
世界経済大戦争が終わってから、トップ自らがのこのこ戦場に出かけ、独り相撲を取り始めた感が強い日本の為替市場。
企業収益拡大⇒社員の給与所得拡大⇒消費拡大・・・循環経済の拡大スパイラル。
これまでの政権は美しい日本の政策により「企業収益拡大」⇒「給与凍結のまま」⇒「消費低迷」・・・デフレ経済、0成長政策を実践している。
経団連は一人当たりの国民所得をここ何十年も東南アジアと競わせ続け、内需失速の墓穴を堀を続けている。すでに韓国からは抜かれている。
小銭に気を取られ、大銭を失う経団連の政策は時の政権の政策が連動している。
本日のNYダウが上昇すれば、明日は日経平均も下げの反動もあり上昇する。ただ、バブル崩壊、水膨れ解消の流れに変更はないだろう。

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日米金利と株価の動き

米国の金利は20237/29日より5.50

米国は9月利下げの方針、最近の4万ドル台定着の株高の背景

 

金利

対ドル円

日経

前比

NYダウ

前比

 

ドル

ドル

23/12

-0.10

141.39

33,332

 

37,512

 

24/1

 

146.88

36,286

2,954

38,150

638

24/2

 

149.98

39,166

2,880

38,996

846

24/3/19.

0.10

150.85

40,003

837

39,110

114

24/3/21.

 

151.25

40,815

812

39,781

671

24/3

 

151.31

40,369

-446

39,807

26

24/4

 

157.73

38,405

-1,964

37,815

-1,992

24/5

 

157.27

38,487

82

38,686

871

24/6

 

160.84

39,583

1,096

39,118

432

7/3.

 

161.59

40,580

997

39,308

190

7/10.

 

161.59

41,831

1,251

39,721

413

7/12.

 

157.86

41,190

-641

40,000

279

7/17.

 

155.67

41,097

-93

41,198

1,198

7/26.

 

153.72

37,677

-3,420

40,589

-609

7/29.

 

153.84

38,468

791

40,539

-50

7/30.

 

152.66

38,525

57

40,743

204

7/31.

0.25

149.79

39,101

576

40,842

99

8/1(前場).

 

149.60

38,094

-1,007

 

 

 

日本の外貨準備高/日本財務省と米財務省

 

準備高

増減

米国債残

増減

 

10億ドル

前比

10億ドル

前比

23/12.

1,290

 

1,136.7

 

24/1.

1,290

0.0

1,151.5

14.8

24/2.

1,280

-10.0

1,167.9

16.4

24/3.

1,290

10.0

1,187.8

19.9

24/4.

1,280

-10.0

1,150.3

-37.5

24/5.

1,230

-50.0

1,128.3

-22.0

24/6.

1,230

0.0

 

 

 

[ 2024年8月 1日 ]

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