アイコン (株)飛鳥商事/破産手続開始決定 <岩手> パチンコ店倒産


パチンコ店舗運営の(株)飛鳥商事(所在地:岩手県盛岡市津志田南3-15-40、代表:宮崎隆行)は10月28日、盛岡地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約35.3億円。

資本金は1000万円で、氏、従業員が約80名。

同社は、1994年に設立されたパチンコホール運営会社で、岩手県沿岸部に3店舗と公衆浴場「まーす北上」を運営。

 

スポンサーリンク
 
 

かつては複数の店舗を持ち、2007年には約250億円売り上げていたものの、経営の多角化や震災・コロナの影響で収益が悪化。沿岸部店舗の集客低下もあり、2023年の収入は約25億円にまで減少。赤字が続き、財務状況も悪化したため、店舗譲渡を試みたが不調に終わり、資金繰りが限界に達し、今回の措置となった。

破産管財人には、日髙拓郎弁護士(電話番号:0197-65-6432)が選任されている。

[ 2024年10月29日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧