ヘッドウォータースとBTM、生成AI領域で資本業務提携を締結
ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は11月28日、生成AIをはじめとするAI領域において、BTM<5247>(東証グロース)との資本業務提携契約を締結したと発表しました。両社は、ヘッドウォータースが有するAI技術の知見と、BTMの地方企業との広範なネットワークを活用し、地方企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を加速させることを目指しています。
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この提携の主な内容は以下の4点です:
AI技術を活用した地方企業のDX推進
エンジニアの採用・育成・調達の強化
Microsoft Azure関連の人材育成
両社の既存業務提携の深化
特に、Microsoft Azure OpenAI Serviceを中心とした案件が急増する中、両社の強みを融合させた協業が注目されています。
また、ヘッドウォータースはBTMとの連携を通じ、全国の大手法人顧客に対して生成AIニーズに応えるハンズオン支援を提供するとともに、地方のエンジニアリングリソースを活用したAIイノベーションの全国展開を進める方針です。この取り組みは、東京一極集中のエンジニア人材課題の解決にも寄与し、地方の優秀なエンジニア層を対象としたMicrosoft Azureや生成AI人材の育成を強化することを目指しています。
なお、11月28日の発表を受け、BTMの株価はストップ高(+400円)となりました。
[ 2024年11月29日 ]
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