【青森倒産】 鮮魚卸業の(株)八光水産が破産へ 倒産要約版
鮮魚卸業の(株)八光水産(所在地:青森県八戸市白銀***)は4月10日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約1.4億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)八光水産 |
2 |
本社地 |
青森県八戸市白銀1-6-14 |
3 |
代表 |
上野裕彦 |
4 |
設立 |
1993年8月. |
5 |
資本金 |
4300万円 |
6 |
事業 |
いか・さばなどの鮮魚卸 |
鮮魚の一次加工ほか |
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7 |
自社開発品 |
「八戸産しめさば」 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約13億円 |
2024年7月期、約2.9億円 |
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9 |
破綻 |
2025年4月10日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
熊谷清一弁護士(あおば綜合法律事務所)ほか |
電話:0178-47-3455 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約1.4億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は鮮魚卸業者、ほかに自社品の「八戸産しめさば」など鮮魚の一次加工品の製造販売も手がけていた。しかし、最近はイカもサバも不漁が続き価格高騰、そのうえTV局が空前のさばブームを演出したことから、同社の仕入価格も高騰、価格転嫁は限られ、同社は赤字から債務超過に陥っていた。資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |