追、(株)匠 (広島)/破産開始決定 仕出し弁当事業 倒産要約版
広島に拠点をおく、「(株)匠 」の破産開始決定の続報です。
負債総額は約3億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)匠 |
2 |
本社 |
広島県福山市曙町3-25-11、 |
3 |
代表 |
石井良樹 |
4 |
設立 |
2013年2月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
弁当事業 |
7 |
詳細 |
オフィス・企業への仕出し弁当事業、オードブルにも対応 |
8 |
売上高 |
2024年1月期、約2.5億円 |
9 |
破綻 |
2025年2月28日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 申請代理人 |
瀬尾義裕弁護士(ばらのまち法律事務所) |
電話:084-932-3788 |
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11 |
破綻 |
2025年4月4日、 |
破産手続きの開始決定 |
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12 |
破産管財人 |
岡耕一郎弁護士(せとうち中央法律事務所) |
電話:084-932-7747 |
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裁判所 |
広島地裁福山支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第58号 |
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報告説明会 |
2025年7月1日(火)午前10時40分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約3億円 |
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破綻事由 |
同社は手作りにこだわった仕出し弁当事業者、オフィスや工場などを対象に営業展開していた。事業は順調に拡大し、倉敷市にも営業所を開設、工場も取得してさらに事業拡大をはかっていた。そうしたなか、食材価格や燃料費が急騰、日本政府の超円安政策が長期に渡り、天候不順や不漁もあり材料の高騰は続き、同社は採算性を悪化させ、設備投資にかかわる借入負担も重くなり、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |