追報:医療法人社団萌仁会/破産手続き開始決定 <北海道> 精神科病院
続報。「医療法人社団萌仁会」は(北海道留萌市大町3丁目***)に所在している企業です。
同社は精神科病院で、令和7年(2025年)4月10日に旭川地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約7億円。
器科・心療内科を標榜する「荻野病院」の運営を主力とし、99床の病床を有するほか、「デイケアサービス和」および「同・憩」の名称で精神疾患者向けのデイケアサービスも展開していた。また、精神障害者の地域生活支援事業も受託し、地域に根ざした医療・福祉サービスを提供してきた。
2020年3月期には約9億1000万円の年収入高を計上していたが、近年は地域の人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響によって患者数が減少。2022年3月期には年収入高が約7億6300万円まで落ち込んだ。コロナ禍前の水準には戻らず、看護師など医療スタッフの人手不足も深刻化。結果として運用可能な病床数も減少し、経営は次第に悪化した。
こうした中、事業継続が困難となり、同社は2024年3月31日をもって事業を停止、今回の措置となった。
この破産手続きに関しては、選任された飯塚正浩弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年8月21日午後2時となっています。
当該事件は、令和7年(2025年)に発生したもので、番号は(フ)第90号となっています。
既報記事
【北海道倒産】精神科病院の医療法人社団萌仁会が破産へ





