宅地開発業の(株)凪スクエア/特別清算開始命令 <広島> 負債57億
「(株)凪スクエア」は(広島市中区中町*** )に所在している企業で、代表清算人は二國則昭氏です。
同社は、令和7年(2025年)7月2日に広島地裁にて特別清算の開始命令を受けました。
負債総額は約57億円。
凪スクエア(旧社名)は、1963年創業の宅地開発業者で、広島市の大規模住宅団地「東亜祇園ニュータウン春日野」などを手がけ、最盛期の2021年3月期には売上高約47億円を計上。
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しかし、春日野の販売不振や借入金の金利負担が重く、業績が悪化。2024年3月期には売上高約24億円に持ち直すも、利益が伴わず資金繰りが悪化。物件価格の上昇などを背景に業容を縮小し、2024年6月には事業を別会社に承継。2025年3月末の株主総会で正式に解散、今回の措置となった。
なお、同社の事業は現在も別会社により継続されている。
当該事件は、令和7年(2025年)に発生したもので、番号は(ヒ)第1004号となっています。
※「特別清算」とは、株式会社に限られた清算手続きの一つであり、解散して清算手続きに入った株式会社が、債務超過などで清算の遂行に著しく支障をきたした場合などに、裁判所の下で清算業務を行なうことができるものです。特別清算では、債権者の多数決で分配額が決められ、債権調査・確定の手続きはなく、原則として従前の清算人がそのまま清算手続きを行なうことができます。この手続きは、休眠会社や子会社などを清算して事業譲渡することに頻繁に使われます。
[ 2025年7月17日 ]
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