「クロノブレイン」須麻聡社長ら逮捕 無登録で海外ファンド投資68億円集め
警察は、無登録で海外ファンドへの投資を、前橋市の男性らに勧誘したとして大阪市のクロノブレイン社の社長ら5人を逮捕した。
クロノブレイン社は2014年から2022年ごろにかけて全国の約750人から合計で約68億円を集めていたとみて資金の運用の実態を調べている。
逮捕されたのは、大阪市中央区北浜2-1-2のソフトウエア開発、ITコンサル会社、「(株)クロノブレイン」社の社長、須麻聡容疑者(59)ら5人。
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警察によると、(株)クロノブレインは、2020年と2021年、国の登録を受けずに、この会社が運営する投資クラブ「グローバルゲート」を通じ、前橋市の会社員の男性や東京・足立区の会社役員の女性ら4人に海外ファンドへの投資を勧誘したとして金融商品取引法違反の疑いが持たれている。
「海外ファンドに出資すれば、月1%の利益と配当が出て必ずもうかる」などと勧誘していたということで、投資セミナーに参加した前橋市の男性から昨年5月、「投資したが、利益が引き出せない」と地元の警察署に相談があり、捜査を進めていた。
警察は5人の認否は明らかにしていない。
ネットでは沖縄や北海道に被害者が多いという。
(株)クロノブレインの「グローバルゲート」で投資金集めは、投資詐欺の一種、ポンジ・スキーム(Ponzi scheme)の典型ではないかと見られている。新規投資家から集めた金を既存の投資家への配当や返済金を支払う手法。投資詐欺の9割がこの手法で行われる。-
[ 2025年9月11日 ]
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