アイコン TACOトランプまだ揺れ続ける まだ分からない


イラン戦争反対の国論(6割前後がイラン戦争反対/MAGAの本流も反対)、
ガソリン価格高騰の国民不満(現在までに店頭価格はイラン戦前より34%上昇している)、
共和党トランプ支持層があり、岩盤とされた41%を割り込み36%まで落ちた支持率、
11月5日に中間選挙が控える

3月31日に述べていたトランプの終戦条件
①「戦争終結に合意は必須ではない」。
②「ホルムズ海峡の封鎖に関係なく撤退する時には撤退する」
③「イランが核兵器を取得できない状態になれば米国は撤退する」。
④「現在の体制は軍事衝突前の指導部よりも望ましい」。
⑤「既に体制転換は起きている。体制転換は当初の目標ではなかった」。
⑥「目標は一つだけ、イランが核兵器を持たないこと。その目標は達成された、彼らは核兵器を保有しない」
としていた。

 

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こうした発表が真実なのか、いつものTACOなのか、市場は早期終戦と判断し、株価は大きく上昇し、原油価格も31日のピーク106ドル台から1日には96ドル台まで下落した。
トランプのTACO発言にもかかわらず、勢いは止まらず、31日に続き1日も株価は上昇している。

株価が上がり原油価格が下がり気を良くしたのかトランプは1日、
自らの(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、イランの新指導者が米国に停戦を要請してきたとし、「ホルムズ海峡が開放され、自由に問題な⁠く、航行できる状態になれば検討する。それまではイランを徹底的に攻撃する」と述べた。

一方、イラン⁠外務省の報道官は、イランが停戦を要請したとするトランプ氏の発言は虚偽で、根拠がないと述べている。

これに先立ち、
イラン革命防衛隊(IRGC)は1日、ホルムズ海峡の状況は「堅固かつ支配的」に自国の支配下にあるものであり、「米国大統領の馬鹿げた発言によって、この国の敵に開放されることはない」と述べている。

危険な原発に対する攻撃続く
トランプ政権承認のうえイスラエルは、ペルシャ湾側に位置するイランのブシェール原子力発電所を複数回攻撃しており、安全が脅かされていることから、運転要員を送り込んでいるロシアの国営原子力企業ロスアトムは、今週中に、イランのブシェール原子力発電所から200人以上の職員を退避させる計画だと、ロサトムのアレクセイ・リハチェフ長官がロシア24国営テレビで述べた。これで残留要員は50人となり、すべてボランティア要員だという。

まだ分からない。
イスラエルはトランプ政権承認のイラン要人殺人リストを持っており、そのリストに基づき、イスラエルは空対地ミサイルや空爆で家族・関係者もろとも殺害し続けている。2月28日のイランに対する奇襲攻撃は交渉中に米イスラエルは攻撃を行っており、トランプの交渉というカードをイランは信用できなくなっている。

イランの要人たちは、TVやメディアで顔を曝せば即刻、イスラエルの殺人部隊に殺されることを意味し、交渉も実際できない状態。

レバノンでは、イスラエル軍がレバノン領へ侵攻しヒズボラと激しい戦闘を繰り広げている。米軍が攻撃終了しても、イラン戦争ではイラン支援でヒズボラが動いており、イランはヒズボラを見捨てることはなく、「ヒズボラ+イラク武装勢力+イラクフーシ派勢力」×「イスラエル」の構図となる。米軍がイスラエル軍に加勢しない保証はない。

1日午後9時の発表でも、世界を操りたい独裁者虎の願望、朝令暮改のTACOトラ、先はまだ分からない。

停戦と終戦
トランプ政権は終戦という言葉を使ったり、停戦としたり、イランにとっては大きな違いがあるだけにどちらに動くかも分からない。
昨年6月、今年2月28日、交渉中などお構いなしのイランへの奇襲攻撃。米国民でさえ、ヴァンスであれTACO虎を誰が信用できようか。
 2017年7月のトランプとメルケルがNATO会議で大喧嘩、メルケルらの欧州軍構想が現実味帯びてきた。
米国は国民が銃を持つジユウの国、いつ何時、南北戦争当時のような、第2次世界大戦前夜のようなポピュリストの大統領が出現するかわからない時代に突入している。
米国では米憲法を改正しない限り、今回のイラン戦がそうであったようにAIを活用した選挙へ突入し、トランプのような、ヒトラーの人物が、民主主義の名を借りて、いつでも登場することになる。

 

 

[ 2026年4月 2日 ]

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