アイコン 米軍、最強の日米共同開発迎撃ミサイル実験を5月敢行 SM-3ブロック2A

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米国防総省は19日までに、北朝鮮のミサイル発射を想定した2度の迎撃実験を5月に実施すると発表した。
実験は、米軍の弾道ミサイル防衛計画の一環として、太平洋で実施する。
同計画は、対北朝鮮または対イランを想定しているが、今回は特に、北朝鮮の脅威に対峙できる能力を確認する。

このうち改良型の標準ミサイル発射実験では、推進装置と弾頭を改良したミサイルを海軍艦から発射する。同ミサイルでは到達距離を伸ばし、北朝鮮沿岸から発射されるミサイルも撃墜できることを想定。迎撃の精度も高めている。

同ミサイルは北朝鮮のミサイルを迎撃する目的で、日本と共同で開発したもので、発射実験は今回が2度目となる。前回の演習では撃墜に成功している。

日米共同開発のSM-3ブロック2Aは、従来のSM-3ブロック1Aが最大射程1200km、最大射高500kmを目標に開発されており、それを異次元で進化させ、最大射程2000km、最大射高1000kmを超える性能があり、北朝鮮の全ミサイルを撃墜する能力があるとされる。(北朝鮮ミサイルの最高高度は1000kmの宇宙空間)

攻撃ミサイルを撃墜する最良のタイミングは、ミサイルが頂点に達するときに速度が一番遅くなり、そこを狙い撃ち撃墜する。
PAC2や3では、鋭角に速度増しながら落ちてくるミサイルを撃墜するもので、命中率はかなり低くなる(演習で8割、イラク実戦で2割以下とされる・・・稲田さんの答弁は間違っている。民進党はバカだから騙される)。

5月下旬には、米本土を脅かす恐れのある北朝鮮の大陸間弾道ミサイルを撃墜する実験を行う。
実験には、アラスカ州とカリフォルニア州に配備した地上型の長距離迎撃ミサイルを使用。カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から発射するミサイルでは、太平洋上空を飛行してくるミサイルの迎撃をシミュレーションする。

国防総省によると、このシステムは10年以上前から存在していたが、実験の成功率は半分程度にとどまる。

兵器実験に関する国防総省の直近の報告書では、長距離ミサイル迎撃システムについて「北朝鮮やイランが発射する少数の単純な中距離あるいは大陸間弾道ミサイルから米本土を防衛できる能力は限定的」と批判していた。

国防総省では、米国家安全保障会議(NSC)による対北朝鮮政策の見直しの一環として、米政権が行動を決断した場合に備え、1ヶ月以上前から軍事的な選択肢を検討していた。
以上、

米国は原子力衛星からミサイルを撃墜するレーザー砲などの迎撃システムを開発する必要がある。(レーザー砲は完成済)

米国も撃墜能力に限界があり、空母カール・ビンソン打撃艦隊をシンガポールから急遽、朝鮮半島領域へ向かわせるそぶりだけで、あっち向いてホイのインド洋へ向かわせていたものと見られる。
同空母艦隊は15日現在朝鮮半島から5600キロ離れたインド洋にあり、今月末に朝鮮半島海域に達する報道されており、25日の建軍節にも間に合わず、いや間に合わせず、日本海で合同演習を行うものと見られる。
また、米西海岸を母港とする第3艦隊の空母ニミッツ打撃艦隊は、極東アジアへは向かわず、中東へ向かっているという。
今回報道の5月に迎撃ミサイルの実験が行われるならば、空母カール・ビンソン艦隊も途中で太平洋へ向かう可能性も出てくる。

それより、北朝鮮が挑発や核・ミサイル開発を全部止め、中国や米国・日本・韓国から銭をむしりとり、国民を幸せにする国富政策に舵を切り直すことが一番懸命な選択だと思われるのだが・・・、・・・身内まで殺してしまう基地外金正恩であり、まったくわからない。

<↓ 演習のSM-3ブロック2A>
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[ 2017年4月19日 ]

 

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