アイコン 平昌冬季五輪 文在寅神様で盛り上がるか

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来春開催の平昌五輪、文在寅政権誕生で、民心が一枚岩になった韓国、それにしては一向に盛り上がらない。文在寅政権誕生の立役者の一つである労働組合。平昌五輪施設関連工事に従事する労働者に対する未払い賃金が急増し、問題になっているという。労働者の味方の文政権が当問題は解決するものと思われるが、肝心の盛り上がりをどう演出するのだろうか。唐辛子民族であり、火が付けば即大盛り上がりするだろうが・・・。

韓国・ノーカットニュースは14日、韓国で18年平昌冬季五輪関連施設の工事が進む中、機械の賃貸料を含む賃金の未払い状態が続いており、建設労働者らから不満の声が出ているという。
江原建設労働組合は14日、江原道庁広場で会見を開き、公共発注工事を行う過程で発生した賃金未払いの解決を訴えた。
同組合は、「江原道の建設労働者は、平昌五輪の開幕が近づいてくるにつれ恐怖心が高まっている」とし、「平昌五輪関連の工事が、終盤に向かうにつれ、建設現場の未払い額は取り返しがつかないほどに増えている」と主張した。

同組合によると、平昌五輪競技場の建設現場や五輪関連の道路工事現場では現在、建設労働者2500人ほどが70億ウォン(約6億8千万円)に達する賃金未払いに苦しんでいる。また、賃金未払いを防止するための行政機関の追加措置の準備も不十分だという。

同組合のチェ・ジュニョン委員長は、「江原道と江原道民のために誘致した平昌五輪が建設労働者の生存圏を脅かす原因になっている」と指摘し、「江原道をはじめとする道内の18の市郡の未払いを解決する努力と再発防止策が必要だ」と訴えた。

同組合は来月までに解決策が用意されなかった場合、大統領府前でのデモ活動に乗り出す方針だという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは
「平昌五輪を誘致したことがそもそもの間違いだった。初めから崔順実ら積弊勢力の金稼ぎの手段にすぎなかった」
「平昌五輪は失敗に終わるだろう」
「今からでも開催を中止しよう。恥は一瞬だけど負債は永遠だ」
など五輪開催に後ろ向きな声が多く寄せられている。
そのほか
「誘致を主導した人たちに責任を取らせるべき。世界各国が借金のために誘致を断念したり、既存の施設を使おうとしているとの情報があったにもかかわらず、最後まで大金を稼げると言って道民をだまして誘致し、自然を破壊して施設を建設している。見え透いた未来を自ら招いた人間を探し出して罪を償わせて」
「賃金未払いも問題だが、もっと心配なのは五輪終了後。施設のほとんどが悩みの種になる。地域発展はかなわず借金だけが残るだろうに、わざわざ五輪を誘致する必要があったのだろうか…」
と不安の声も寄せられている。
また、「お金をもらえないのなら工事を中断すればいいだけでは?」と指摘する声や、「平昌に国民の税金を使ってはいけない。共同開催などの提案を全て断った江原道が悪い。労働者らの賃金未払い問題も自分で解決して」など厳しい声もみられた。
以上、レコード・チャイナ参照

競技場と宿泊施設が離れている問題、鉄路等交通インフラ問題、ジャンプ競技施設の問題、暖房設備の問題、客席数問題、料理の問題にいたるまで、今春のプレ開催でいろいろな問題が露呈している。当然、開催までにはすべて解決していると思うが・・・。
文在寅神様が盛り上がれ・盛り上がれと唱えれば、蝋燭を持った何百万人もの人たちが駆けつけ大盛り上がりすることだろう。北朝鮮もミサイルに花火を取り付け天空から祝福するかも知れない。
今回の問題は、工事従事労働者についてだが、その原因となっているのが、受注工事業者が下請け業者に代金を支払っていない問題がある。
そもそも当局が発注をかけ、当局から受注業者への工事代金の支払いが遅延していたことにも起因しているものと見られる。
平昌五輪を取り仕切る組織委員長が、スポンサーが集まらず事業運営できないとして辞任、2人目は大韓航空の会長が就任したが、裏取引を拒否したことから崔順実ゲート事件の崔一派から辞任させられ、現在、元お役人が3人目として運営に当たっている。

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[ 2017年6月16日 ]

 

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