華為（ファーウェイ）科技傘下企業の副社長 収賄罪容疑で拘束
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中国・華為（ファーウェイ）科技は、同社傘下企業、華為コンシューマー・ビジネス・グループ中国部門副社長の滕鴻飛氏が収賄罪の疑いで、中国当局が「非国家公務員収賄罪」の疑いで、身柄を拘束して取り調べていると、中国メディア「毎日経済新聞」が２６日に報じた。
華為コンシューマー・ビジネス・グループは、華為技術の3つのビジネスグループの1つで、スマートフォン、パソコン、タブレット、ウェアラブル端末、ホームメディアデバイスなどの業務を担当している。
滕氏は２０１４年５月に華為技術に転職。その前、外資系通信機器メーカーのノキアやサムスン電子の中国事業部門の幹部だった。
近年、華為技術の経営層や社員による社内の汚職が多発している。
中国メディア「財新網」の2014年の報道によると、華為技術の計116人の社員がリベートと引き換えに、約69の外部販売代理店からの収賄に関与していたという。
以上、
出過ぎる釘は打たれる中国、万達がそうであったように。理由は何だって付けられる。
ただ、華為は世界へ輸出している中継機器にバックドアを仕掛けるなど、中国政府と連動している面もあり、また、代表は軍人上がりでもあり、頂点には至らないだろう。
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[ 2017年12月30日 ]
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