アイコン 中国・南シナ海永暑礁に空軍基地建設 フィリピン抗議

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 フィリピンのロレンザーナ国防相は1月8日、中国が南シナ海の人工島を軍事拠点化しないと宣言していたにもかかわらず空軍基地らしきものが建設されていることを受け、外務省を通じて中国に抗議すると表明した。
中国中央テレビ(CCTV)が昨年12月30日に放映した映像では、ファイアリー・クロス(永暑)礁に空軍基地が建設されているように見える。

ロレンザーナ国防相は記者団に対し「中国政府は以前、埋め立て作業を行ったこれらの島を軍事拠点化しない方針を示していた」と指摘。「兵士、さらに兵器システムを投入していることを証明できれば、中国は自ら宣言した方針をたがえていることになる」と述べた。
また抗議は外務省を通じて行う予定だという。
以上、
抗議して動じるような中国ではない。

親中のドウテルテであり、金=投資で解決できる中国はフィリピンを相手にしない。
軍事力・経済力を背景に覇権主義の強化を図る中国、南シナ海全域(9段線内)の領有権を主張しており、フィリピンも、いずれ、押さえている島嶼部さえ全部失ってしまう。
ドウテルテは南シナ海のフィリッピン海域において、中国との共同開発に期待を寄せている。しかし、中国は言葉だけで、真の狙いは根こそぎ強奪。中国は、いずれ奪い、軍隊を貼り付ければ、フィリピンなど手も足も出ない。
ドウテルテは、ミンダナオ島マラウィ市の武装勢力占拠事件では、平定するまでに半年もかかり、それも米軍に対して特殊部隊の投入まで依頼してのことだった。
コソ泥のように誰彼関係なく麻薬容疑者に仕立て上げ撃ち殺す脳しかない人物。

↓2017年6月時点のファイアリー・クロス(永暑)礁の衛星画像。
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[ 2018年1月10日 ]

 

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