日本 米の鉄鋼制裁に報復措置実施へ 500億円程度 面目躍如
政府は、米国が通商法232条を適用し日本に課している25%の鉄鋼製品の輸入関税制裁を巡り、対抗措置を準備すると世界貿易機関(WTO)に通知する方向で調整していることが分かったと報じられている。早ければ週内にも実施する。
対抗措置は、米国の措置で引きあげられた関税分に相当する500億円程度を念頭に検討するが、今後の米国との交渉材料に使う狙いもあるとみられる。
以上、報道参照
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EUは制裁するなら、報復すると全面戦争の様相、ビビッた米政府は制裁判断を1ヶ月先延ばしし、さらに1ヶ月延ばしている。EUは永久制裁なしを求めている。
5月末までにトランプは決定するが、5月中に中国を301条で制裁し、6月始めから欧州も232条で制裁するならば、世界3大商圏が、貿易報復戦争に陥り、世界経済はもはやグチグチャ状態に突入するものと見られる。
米トランプは世界経済の現状を50年前100年前と勘違いしている。
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[ 2018年5月17日 ]