アイコン トランプ メラニア夫人の意見に政策変更 不法入国者の子引き離し禁止に署名

 

 

トランプは不法入国者を徹底して取り締まりさせており、親を拘束し、2000人ともされる子供を親から引き離し、なかには子供を劣悪な環境の施設に入れているともされる。
これに対して、トランプのミラニア夫人が、「親子を引き離すべきではない。悲しい出来事だ」と公言。
これに対して夫のトランプは、民主党が法案に賛成しないからだと民主党に責任転嫁していた。

DACA法の改正を民主党に迫るトランプ、応じない民主党の構図。
DACAとは、若年期に入国した不法移民の若者に対して強制退去処分を猶予する米国の移民政策。

トランプは20日、大きな批判を浴びている不法移民の親子引き離し政策について、停止する大統領令に署名した。
ホワイトハウスはどのようにして家族を一緒にしておくのかなど、現時点で詳細を明らかにしていない。
ただ、トランプ大統領は政権として、不法越境・入国者に対しては刑事罰を問う「ゼロ寛容政策」を継続するとの考えを示している。

米国では、長年維持されてきた「フローレス合意」と呼ばれる連邦裁の和解に基づき、政府は不法入国した子供を収監することはできない。
以上、

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トランプは、昨年4月習近平中国国家主席が訪米、その晩餐会をフロリダの私邸で開催中、娘イバンカの進言で、シリアに59発のトマホークを撃ち込んだとされる。
その攻撃を晩餐会の開催中にトランプは習近平主席に報告した。
ゲームを楽しむトランプにとっては、シリア攻撃は米中首脳会談の余興だろうが、トマホークはけっして酒の肴にはならず、習近平は顔をこわばらせ、引きつっていた。

あまりにトランプの一発目がきつかったことから、習近平はその後、トランプの言うことには「はいはい」と答え、トランプは習近平と良好な関係だと自負して公言し続けていた。しかし、習近平はそんなもんではない。したたかだ。
最近のトランプは趣向が北朝鮮の金正恩に移り、習主席とは良好な関係という言葉さえ出なくなった。その延長線上に、米中貿易戦争=WAR-GAMEが展開されている。
結果、
よかったよかった。願わくば、すでに施設に入れている2000人の子供らも親に引き渡すべきだ。

今回の人権問題でも、ファーストレディのメラニア夫人が意見しなかったら、実現しなかったことだろう。今年に入り、一時、トランプのポルノ女王との醜聞騒ぎにより、口も聞かなかったとされるメラニア夫人、最近1ヶ月あまり音沙汰なく、夫婦仲にヒビが入ったのではとも囁かれていた。夫人が再び表舞台に出たとたん、今回の発言となっている。

その結果、トランプは不法移民拘束における親子引き離しに関し禁止することに署名するに至った。
やはり、家族経営の不動産屋の経営をそのままホワイトハウスに持ち込んでいるようだ。

米国では、拘束されている不法移民の親と、施設に入れられている子との面会を促進するため、ネットで寄付を募ったところ、1週間もたたず、9億円あまりが集まったという。こうした内容での寄付では、金額と集まった期間において新記録だそうだ。

ヒトラーがユダヤ人を排斥したのと、同じに見えてくる。
トランプはヒトラーと同じドイツ=ゲルマン民族だ。
娘婿が敬虔なユダヤ教徒、娘イバンカもユダヤ教に改宗、そのため、トランプは、強力なユダヤ寄りの政策を講じている。・・・これもホワイトハウスの家族経営が反映されている。

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[ 2018年6月21日 ]

 

 

 

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