アイコン サウジで何かあったのか ビン・サルマン皇太子の異変/韓国報道

 

 

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、1ヶ月以上表舞台に登場しなかった。国内で何かあったのか、北イエメン・フーシー派攻撃に集中しているのか、やっと、14日ロシアでのW杯でプーチン首相と一緒に観戦した姿がTVで報じられた。替え玉?

サウジアラビアは現在1.4GW級の原子力発電所2基を建設する事業者を選んでいる。2040年までに17.6GW規模の原発16基を建設するという長期プロジェクトの開始されている。
韓国は、2009年に受注したアラブ首長国連邦(UAE)バラカ原発1号機が今年3月に竣工。韓国が海外に建設した最初の原発で4号基まであり、まだ建設中。

(韓国政府は、原発地の安全を保証するため、数十年にわたり、韓国軍をバラカ原発地に配備することで受注しており、建設開始時機からすでに韓国軍を配備している。

UAEはアラブ有志連合国であり、北イエメンのフーシー派をサウジとともに空爆している。フーシー派はイラン製ミサイルをUAEバラカ原発に向け撃ち込んだが、どっかに消えてしまった経緯がある。イエメンがこのままの状態が続けば、イランは今週にも米国から制裁され、兵器開発に注力するものと見られる。3年・5年後は北イエメン・フーシー派の精度が改善されたミサイルが撃ち込まれる可能性もある。韓国は北朝鮮ミサイル用に優秀な迎撃ミサイルを開発所有しており、UAEにも配備するものと見られる。ただ、本当に稼動中の原発が攻撃され、被害が出た場合はとんでもないことになる)

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韓国は、世界の原発を取り捲るため、昨年末に英ムーアサイド原発事業者ニュージエンの株式を取得する優先交渉対象者にも選ばれた。当然、サウジ原発16基も狙っている。
サウジ原発も受注すれば、原発先進国として一段階さらに成長する土台となる可能性がある。

サウジ政府は5月に2、3ヶ所の予備事業者を発表する予定だったという。
5月4日にサウジアラビアのアルファレ・エネルギー・産業・鉱物資源相が訪韓していた。
しかし、事業者の発表は2ヶ月近く遅れている。
ラマダン(イスラム教の断食月)にムハンマド・ビン・サルマン皇太子の身辺に異常があったというニュースまでが出て、さまざまな噂が広まっている。

経済から国防・産業およびエネルギー政策を総括するビン・サルマン皇太子は最近1ヶ月以上も公式的な席に姿を現さなかった。
14日のロシアワールドカップ(W杯)開幕戦でプーチン露大統領と共にいる姿が見られたが、疑惑が完全に消えたわけではない。
もし、サルマン皇太子の身辺や役割に問題が発生したとすれば、原発事業もかなり遅れる可能性が高い。
以上、

ビジョンファンドのソフトバンクに感化されたら、今時、サウジが原発を作るかどうかは不明。
何かサルマン皇太子にあったとすれば、北イエメン攻撃は、米軍の協力もなく、遅延したものと見られるが、攻撃しており、健在なのだろう。
ただ、サルマン国王が、息子を次期国王に認定し、政敵になるほかの王子たちを、息子のサルマン皇太子に木っ端微塵に痛めさせたことから、実力を持つ王子たちにもかなりの不満が蓄積されていることは明らか。何があってもおかしくない。
韓国は、自国では原発廃止、海外への輸出を推進する2枚舌政策を海外に向け推進するようだ。
 

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[ 2018年6月19日 ]

 

 

 

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