アイコン 6月の鉱工業生産指数2ヶ月連続して前月下回る

 

 

経産省が発表した先月(6月)の鉱工業生産指数の速報値は、平成22年を100とした指数で102.2となり、前月と比べ半導体製造装置や小型自動車生産が減少したことなどから▲2.1%低下した。前月を下回ったのは2ヶ月連続。

ただ、主な製造業の今後の生産活動の予測は7月、8月ともに前月比で上昇が見込まれていることなどから、経産省は企業の生産活動について「緩やかに持ち直している」との基調判断を据え置いた。

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経産省は「3ヶ月単位でみれば生産は高い水準を保っているが、今月以降は、西日本を中心とした記録的な豪雨の影響を織り込んでいない企業もあり、現時点での予測を下回る可能性もある」としている。
以上、

半導体製造装置は中国勢や台湾勢・韓国勢の巨大工場投資が一巡したのかもしれない。半導体価格も高水準ながら一頃よりはかなり安くなってきている。

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[ 2018年7月31日 ]

 

 

 

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