アイコン ロッキードマーチン 米・門外不出のF22を50%生産で日本へ提案か

 

 

0824_05.jpg米ロッキードマーチンが日本で導入する次世代戦闘機の50%以上を日本国内で開発・生産する案を提案したと報じられている。
日本経済新聞は23日、ロッキードマーチンが2030年から導入される日本の次世代戦闘機事業機種としてF-22とF-35の混合型を提示し日本政府に提案したと報道した。
世界最強の戦闘機と呼ばれるF-22はレーダーに探知されにくいステルス機能と強い戦闘能力を備えているのが特長。米国はこれまでF-22の海外輸出を禁止してきた。

ロッキードマーチンのこうした提案に対し、「日本に機体などを提供するのは技術流出の恐れがなく、アジアの安全保障にもつながるとみるからだ」とし、「日本側の『米国企業が開発・生産を独占し、日本企業がほとんど関与できなくなる』との懸念に応えるため」との見方を示した。

だが、米国の技術移転がどの水準までされるかが不確実なうえに、機体の導入価格が高いという点で懸念も提起されている。日本50%生産での価格は1機当たり70機の生産の場合240億円、140機の場合210億円と現行のF35Aの1機当たり導入価格150億円より3割ほど高い。

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ステルス性能を除けば、空中戦闘能力はF-22がF-35Aより高いとされている。
日本は対米貿易黒字が続く限り、その減らしに米国製兵器を購入し続ける運命にある。トランプ政権では、日本へは何でも売り払うことだろう。
だが、結局高すぎ。

日本は試作機をすでに開発した「心神」をさらに強化し、膨大な価格が必要になるとされる最新モードのアビオニクスほか核心4技術・・・位相配列(AESA)レーダー、赤外線探索追跡装備、電子光学追跡装備、電磁波妨害装備などを国産化した場合、後々安上がりになる。

ただ、米国は韓国へは、韓国が技術をパクリ・純国産と称して海外へそうした戦闘機をどこへでも輸出することから無理だろう。
(今では最新武器開発国はソフトが盗まれないようにパッケージ化され、着脱や開封などにより破壊されるようになっているが、それも知恵比べの段階。米技術が入っていれば、輸出には米国の認可が必要となるが、制約なき提供だった場合はその限りではなくなる)

韓国はF-35導入に当たり、国産で開発中のK-FXに対して4大核心技術の供与を米国に要求したが拒否され、国産化を進めている。ただし、米国は要求があった28項目について、核心の4技術を除き技術供与している。(K-FXは厳密には親中政権のインドネシアとの共同開発)

韓国は、米国以外にもロシア・イスラエル・ドイツなどから兵器などを導入し、これまで盗んだ軍事技術は山ほどあるが、技術を盗んでも生産できるかどうかは戦車黒豹のように別問題。
親中民族社会主義の現政権ならばなおさらだろう。トランプが銭欲しさに韓国へ最新兵器を売却するならば、近い将来、すべてが南に向く可能性は100%ないとは言い切れず、米国自身が後悔することになるだろう。
(中国もロシア製戦闘機の技術をパクルことから、ロシアは最新戦闘機の輸出を拒否していた。しかし、米制裁に困窮したロシアは銭欲しさに今では中国へ売却している。おまけにロシア版THAADである最新のS-400迎撃ミサイルも購入し、山東半島にすでに配備している。S-400は、NATO加盟国で米制裁下のトルコも米国に対して頭に来て導入し、首都アンカラ近郊に配備している)

 

F22 諸元
乗員
1名
全長1in)
 18.92m (62ft 1in)
全高
5.08m (16ft 8in)
翼幅
13.56m(44ft 6in)
翼面積
 78.04m2 (840ft2)
空虚重量
19,700kg (43,340lb)
運用時重量
29,410kg (64,840lb)
最大離陸重量
38,000kg (83,500lb)
動力
 P&W製F119-PW-100 A/B付きターボファンエンジン、165-173kN (16,780-17,690kg) × 2
性能
最大速度
M2.42, 2,575km/h (1,390kt) (高々度)
巡航速度
M1.82, 1,960km/h (1,060kt) (高々度)
フェリー飛行時航続距離
 3,200km (1,740Mile)
航続距離
2,960km with 2 external fuel tanks (1,600Mile)
実用上昇限度
20,000m (65,000ft)
翼面荷重
377kg/m2
最大推力重量比
1.08
翼幅荷重
148.01kg/m2
アビオニクス:
AN/APG-77 レーダー
AN/ALR-94 レーダー警報受信機
AN/AAR-56 ミサイル警報装置
AN/ALE-52 チャフ・フレア・ディスペンサー
兵装
固定武装
M61A2 20mm機関砲(弾数480発)
 
空対空戦闘時
中距離空対空ミサイル(胴体下ウェポンベイ)
AIM-120C AMRAAM×6(AIM-120Aの場合4発)
短距離空対空ミサイル(空気取り入れ口側面ウェポンベイ)
AIM-9L/M サイドワインダー×2
AIM-9X サイドワインダー2000×2
空対地戦闘時
対地誘導爆弾(以下の二つから選択、胴体下ウェポンベイ)
GBU-32 JDAM(1,000ポンドGPS/INS誘導爆弾)×2
GBU-39 SDB(285ポンドGPS/INS誘導爆弾)×8
 
ユニットコスト:4億1,200万ドル(2009年)

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[ 2018年8月24日 ]

 

 

 

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