消費者物価指数0.8%の上昇 ガソリン除けば0.3%
総務省が24日発表した7月の全国消費者物価指数(2015年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く「総合」が100.9となり、前年同月比0.8%上昇した。
ガソリン価格の上昇が大きな原因。
TVで超格安スーパー同士の新鮮度競争の番組が放映されていた。こうした番組が放映される時は、ほとんどがデフレのときだ。
物価が上がっても消費が減退するようでは、日銀が望むところの物価上昇の意味がない。
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年平均(前年比 %)
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2018年
月次(前年比)
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15年
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16年
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17年
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5月
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6月
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7月
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総合
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0.8
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▲0.1
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0.5
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0.7
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0.7
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0.9
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生鮮食品を除く総合
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0.5
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▲0.3
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0.5
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0.7
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0.8
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0.8
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生鮮食品及びエネルギーを除く総合
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1.4
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0.6
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0.1
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0.3
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0.2
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0.3
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[ 2018年8月24日 ]