アイコン 日立化成 蓄電池に続きICチップ用封止材でも検査せず

 

 

日立製作所の子会社日立化成は27日、先に工場などの非常用バックアップ電源向けの産業用鉛蓄電池で、検査データを捏造したり、顧客と取り決めた方法で検査を行わなかったりしていたことを公表していたが、このたび、電子部品材料でも顧客と取り決めた検査を行っていなかったことが分かったという。同社は顧客である半導体メーカーへの通知を始めている。

検査しなかった不正は、半導体のICチップを保護する「封止材」。
スマホやパソコン、家電などの電子回路基板上で使い、半導体を光や熱、湿気、ほこりなどから守る役割を果たす。
日立化成は、世界トップクラスのシェアを持つ。
以上、

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これが、日本経済に竹中平蔵が率先して導入したハゲタカ経済の虜になった現実のNIPPONの品質基準。
経営者たちが身の保全に走り、株主の顔=利益だけしか見なくなった結果、不正データによる認証規格違反、JIS法違反、顧客の取り決め事項まで無視するにいたっている。
・・・すべてアメリカ型ハゲタカ経済を咀嚼せずそのまま日本に導入させたことに起因している。
正規職社員→大量リストラ解雇→非正規雇用大量採用→セキュリティ無視の外国人就労大規模拡大。

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[ 2018年10月29日 ]

 

 

 

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