アイコン 文大統領 旭日旗認めず自らは観艦式で反日を煽る李瞬臣を称える演説と旗掲揚

 

 

文大統領李瞬臣は、豊臣秀吉の朝鮮征伐「慶弔の役」で豊臣軍に殺害された韓国英雄の水軍の将軍。
李朝鮮は、豊臣秀吉の朝鮮出兵で、宗主国の明に助けを求め、朝鮮軍と明軍の合同軍に対して、豊臣軍は各地で勝利した。しかし、豊臣秀吉が死去し豊臣軍は撤退を決定、小西行長は明と朝鮮の合同軍と無条件完全撤退で和睦し撤退を開始した。

ところが、李瞬臣将軍率いる韓国水軍は決定を不服として、小西行長部隊の帰国海上を封鎖、和睦した明の部隊まで参戦し、撤退できないでいた。それに気づいた帰国しようとしていた島津軍・立花軍らが救援に向かい、明・朝鮮軍は封鎖を解いた。しかし、帰国途上の日本軍船を追撃し、露梁津海峡(本土と南海島の海峡)で待ち伏せ攻撃にもあった露梁海戦で、島津軍らは苦戦を強いられたものの、明水軍の副将鄧子龍や朝鮮水軍を率いた李瞬臣将軍らをはじめ多くの将官たちを戦死させ帰国した。

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2つの教訓、

(1)和睦しても李瞬臣将軍のようにかつてに戦い続ける朝鮮。国家として一貫性のなさ、統制力のなさは現在の慰安婦合意の今日の状況にも通じる。
(2)和睦を一方的に破棄して参戦した明。ロシアの突如の満州侵攻とも共通する。
歴史は繰り返される。

<10.11国際観艦式、艦閲艦に李瞬臣旗掲げ文在寅大統領>
韓国は11日行った国際観艦式で、文大統領が演説を行った揚陸艦「日出峰」では、豊臣秀吉の朝鮮征伐「慶長の役」で、豊臣派遣軍を苦しめた李瞬臣将軍を賞賛する演説を行い、座乗艦の「日出峰」には李瞬臣水軍を象徴する将軍旗を掲げた。

今回の観艦式には、海上自衛隊も艦船派遣を予定だったが、韓国が「旭日旗」を掲揚した海上自衛艦のパレード参加は認められないと伝え、派遣を見送った経緯がある。(なお、韓国が親しくなった北朝鮮の艦艇も参加していない。念のため)。

招聘されたものの不参加は日本のほか中国、また、事情不明ながらマレーシアとフィリピンの艦艇は参集したものの観閲式パレードには参加しなかった。

韓国の報道では、もし、日本の海上自衛艦が旭日旗で参加した場合、大統領の座乗艦を「日出峰」から、韓国最大の揚陸艦「独島」に変更する意向を伝えていた。
(日本領の「竹島」を実効支配する韓国での呼称は「独島」、その「独島」に向かって海上自衛艦隊員は拝礼することになる)

また、観艦式パレード参加10ヶ国のうち4ヶ国は国旗ではなく海軍旗で観艦式バレードに参加した。そして文大統領座乗艦自らも反日を国民に煽るための李瞬臣水軍の将軍旗を掲揚した。
39隻がパレードに参加し、うち24隻が韓国海軍、15隻が10ヶ国(米3艦、露3隻)の艦船だった。
以上、
魂胆が汚すぎる。やりそうなことでもある。

それにしても観艦式の一連の行事の12日のシンポジウムには海上自衛隊のトップを参加させ、今だ文政権に媚をうる日本の政府・防衛省・海上自衛隊の情けなさには・・・。一貫性もクソも感じ取れない。

外務省は12日、韓国が各国の国旗と韓国旗を掲げるよう各国に要請していたにもかかわらず、11日の観艦式では、文大統領の座乗艦に李瞬臣旗を掲揚したことにつき、韓国外務省に対して抗議したというが、海上自衛隊のトップを12日のシンポジウムに参加させながら、抗議する必要もなかろう。誰に対してのパフォーマンスの抗議なのか。
外交には強い一貫性が求められる。日本政府の軟弱外交がいつまでもいつまでも続く。

 

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[ 2018年10月13日 ]

 

 

 

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