アイコン 韓国政府・司法 釜山総領事館一周デモを許可 自衛隊・行事のWPNSには参加

 

 

10月15日、文政権を支持する民主労組などが申請した釜山市の日本総領事館一周デモを警察当局は禁止したが、韓国文政権とロウソク民心を代弁し続ける地方裁判所が、警察当局の決定を破棄し、日本大使館を1周するデモは安寧を害しないと認可した。

先立つ10月10日から14日まで開催される済州国際観艦式では、旭日旗を掲揚した海上自衛艦の入港を、韓国国防長官が「国際慣例上、掲揚は認めざるを得ない」と発言したにもかかわらず、与野党の議員たちや韓国紙全紙、№2の首相までクレームを付け、最後は、軍どうしの連絡で、「『(韓国側が)旭日旗を掲揚する場合、査閲に参加させることができない」という立場を最終的に伝え、日本側は、(それでは)『艦艇を派遣しない』と回答した」という(韓国JTBC報道)。

それより前、韓国側では、文大統領の観閲艦を急遽ヘリ空母「独島」に変更する動きがなされ、日本側が、文大統領が乗艦する観閲艦が「独島」ならば、自主的に参加を見送るだろうとの案が出ていた。結果、済州国際観艦式の参加を断られた日本政府は、12日に国際観艦式の一環で開催される「西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)」に、海上自衛隊幹部の代表団を参加させるという。どのツラ下げて参加するというのだろうか。

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日本政府はまったくお人よしもいいところだ。
最後は日本側から「参加しない」という言質を取り、自主的に参加しないように仕向けられ、100%韓国側の勝利にしてしまった。
そうした中、どうしてWPNSに参加させるのだろうか。軟弱なお人よしな日本を象徴したものとしかいえないだろう。
もしも、そうでなかったら、プライドがあったら、ことの経緯を日本国民に知らせるべきだ。

それほど、口先内交ばかりで拉致被害者救出を行動に移さず、文在寅大統領に依存しきった現状を反映しているのかもしれない。
一昨年、モンゴル大統領が北朝鮮との仲に立つ用意があると発言したときも、まったく日本政府は反応を示さなかったツケが尾を引いているのかもしれない。

日本の自衛隊も政府も、海千山千の韓国政府に、いいころ加減、金の玉を抜かれてしまっているようだ。
今後、韓国+北朝鮮が合体して、対日本に、ゴールポストの攻撃どころかミサイルも含めて脅しにかかってくることになる。どう対応するのというのだろうか。
海上自衛隊には呆れてモノ言えん。
制服組には一貫性のある毅然とした態度が求められる。
内弁慶、外交でもしっかりせよ日本政府。
反日の標的にされた釜山総領事館などさっさと撤去すればよい。
 

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[ 2018年10月 6日 ]

 

 

 

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