アイコン 今回2度目の韓国入港拒否 いつから始まったか旭日旗問題

 

 

2012年9月27日、韓国がホスト国となった米国・日本・豪州の4ヶ国が参加して行われた大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)海上訓練で、韓国が日本自衛艦の釜山港入港を拒否した。

韓国が竹島問題で激化している反日世論を意識し、自衛艦入港を直前になって韓国側から突然、釜山港への寄港を拒否した。
韓国側は「諸般の事情」を理由に自衛艦の釜山港入港を拒否したと説明した。

日本は「ホスト国として極めて非礼だ」と韓国に強く抗議したが、韓国は応じず、アメリカの仲裁もあって日本は海上のみの訓練参加になったとしている。

韓国国防部は「寄港問題は日韓両国が訓練の前、最近の両国関係を考慮して合意したこと」とし、「自衛艦が釜山港に寄港しないことで合意した」と説明した。

2010年にも同様の訓練が行われたが、この時には海上自衛艦は釜山港に寄港していた。
以上、

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当2012年9月の4ヶ国合同訓練では、日本政府は海上自衛艦を即刻、帰国させず、その後行われた4ヶ国合同訓練にのこのこ参加していた。

ただ、2016年5月25日、米国・日本・韓国など6ヶ国の海軍が参加した「2016西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」(Pacific Reach 2016)では、旭日旗を付けて鎮海海軍基地に入港していた。
だが、大型揚陸艦「独島」が参加する合同訓練では、海上自衛隊は「一緒にできない」として多国籍訓練に参加しなかった。

<日韓関係を最悪にしたのは李明博大統領>
すべては、2012年8月10日の李明博大統領の竹島上陸から始まった。
2012年7月、側近たちどころか実兄の国会議員まで巨額収賄で逮捕され、レイムダック状態(2012年12月次期大統領選挙)に陥った李の人気回復を狙った薄汚い魂胆から竹島に上陸、その直後、慰安婦たちがいるナヌムの家に向かい、天皇陛下を侮辱し、日韓問題は双方のナショナリズムに火をつけ、両国で大炎上。関係は急悪化し、今日に至っている。
そのナショナリズムを利用して誕生したのが、現在の文大統領である。

李明博は現在、大統領時代の本人の巨額不正事件で、司法までも完全に主導する文政権の積弊清算により、地裁から15年の懲役判決を受けている。バチ当たり。
本人は、別途大統領時代当事、長男に購入させた国有地の払い下げ不動産取得問題も抱えている。次も保守の朴槿恵政権だったことから問題は立ち消えとなったが、社会主義政権の文政権により再度浮上する可能性もある。

<すべては、2012年8月10日を境に韓国側で反日感情が激化>
韓国側は、慰安婦問題、竹島問題、徴用工問題、旭日旗問題、明治遺産問題などを次々に問題を提起し続けている。
(韓国内では、文政権の兄貴分の社会主義政権である盧武鉉大統領が2005年12月制定した(韓国民に密告させる植民地時代の)親日財産没収法を執行し続けている。反日無罪の回路を国民に醸成した)

日本政府は、韓国はゴールポストを動かすと指摘したが、実際は、1つのサッカー場にゴールポストをいくつも増やし続け、サッカー場をゴールポストだらけにしているのが実態。

今回の自衛艦不参加も、韓国の戦略はすべてが反日に彩られており、旭日旗問題を韓国側が世界に宣伝する絶好の機会ともなっている。
反日韓国は、旭日旗を国連にはかる動きも平行して行うことも示している。
一方、日本は内弁慶政権、ジャパンパッシング、外交力はどこにあるのだろうか。

これまでにも、
米国コリアンたちを総動員させ、米国の小さな銀行の旭日旗とまったく関係ない似たデザインの看板を槍玉に上げ撤去させ、NY近代美術館に連列されている横尾忠則の旭日旗が描かれたポスター画を撤去せよと集団で押しかけた(私立美術館で相手にせず)。

ペンシルニア大学では、旭日旗文様のステンドグラスがあり、韓国からの留学生たちが撤去せよと大騒ぎ。大学側は旭日旗には関係なく歴史あるものであり、撤去せず、説明プレートをつけることで双方妥協した。
はたまた、マケドニアの国旗さえ、国旗と知らず、槍玉に挙げた。
最近では、日航機のお弁当のパッケージに旭日旗に似た文様(銀色一色)を槍玉に挙げ、韓国は、搭乗を拒否しようと呼びかけ、日航はパッケージを変更した。
NYTに1面に反日記事広告を何回も出すわ、マンハッタンの電光掲示板に反日広告を出すわ、度を過ぎているどころではない。

こうした民族が北と合体して、反日攻撃してきた場合、日本はどう対応できるというのだろうか。最終的に賠償金(北朝鮮分もほとんど韓国側に支払っている)を日本側が北朝鮮に対して支払うとしても、よくよく、国民に関しても条項を細かく規定する必要がある。

 

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[ 2018年10月 6日 ]

 

 

 

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