アイコン 罰則ありのタイヤチェーン義務化 何でも有識者委員会や諮問委員会が決定する世

 

 

タイヤチェーンが必要なのは氷点下で凍ったり、初期の積雪で凍った路面、積もり積もった雪道はスタッドレスタイヤで十分と。・・・東北のトラック業者は雪国の道を知っているのかと怒っている。

国交省と警察庁は、大雪時に車が立ち往生する可能性が高い高速道路や国道の一部区間で、この冬からスタッドレスタイヤ車を含む全ての車のタイヤチェーン装着を義務付ける方針を公表した。
12月上旬に省令を改正し、積雪が多い地域を中心に順次運用を始める予定。
国や都道府県などの道路管理者は、過去に立ち往生が発生した区間や勾配が急な区間を指定。
気象情報などを基に、チェーン規制の実施を判断する。

規制する際は、道路情報板などに新たに設ける標識を表示し、運転手に周知する。

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規制時に未装着で走行した場合は、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される。

首都圏や北陸地方では1~2月、大雪による大規模な車の立ち往生が発生し、首都圏では全面通行再開まで4日間かかった。問題を受けて国交省が設置した有識者委員会は5月、チェーン未装着車への通行制限を検討すべきだと提言していた。
以上、

雪や凍結を予想せず、普通タイヤでうろちょろするから問題が発生している。
西日本の瀬戸内や九州の雪はあまり積もらず、押し固められ、確かにスリップしやすい。それはスタッドレスタイヤで克服できる。
最近、有識者委員会や諮問委員会がすべてお上の意向に忖度して何でも決定している。そうした会議が隠れ蓑になっている。有識者や諮問委員になっただけで名誉・箔がつく、お上の意向を忖度するのは当然のことだろう。異論を発すれば永遠と次はない。そうした委員の中には多くの事案に知識も何もない人たちが多く委員を務めている。肩書きクラブでもある。
雪国では取り付けなしのチェーン内装型タイヤが出現するかもしれない。

高速道でチェーンをはかせたら、スタッドレスタイヤでも深刻な高速道はさらに傷だらけ、その後の粉末飛散で公害も発生しよう。

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[ 2018年11月19日 ]

 

 

 

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