アイコン LIXIL 潮田洋一郎氏の大政奉還 内部の火種に

 

 

LIXILグループは10月31日、瀬戸欣哉社長(58)が2019年3月末で退任する人事を発表した。後任の社長に山梨広一社外取締役(64)が就任する。

トステム創業家の潮田洋一郎取締役会議長(64)が2018年11月1日付で会長兼最高経営責任者(CEO)に就任して指導力を再び強める。
藤森義明前社長に続き2代続けて「プロ経営者」にかじ取りを託したが、名実ともに「潮田体制」に移行する。
ただ、瀬戸社長の退任は、潮田洋一郎取締役会議長率いる指名委員会で固めたとの証言もあり、社内では真相を明らかにする第三者委員会の設置を求める声もあがっている。
以上、報道参考

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潮田氏のLIXILの私物化強化、トステムの横暴、INAX派の巻き返し。
もともと、2001年の統合に当たり持株会社は社長と会長を相互に出していたが、実態はトステムが吸収統合だったことから、トステムの潮田氏が2006年に社長就任来、トステム派による経営体制が確立、その権勢を強め続けている。
潮田氏はまだ64歳、自らCEOも社長も会長も兼務すればよいものを。

<今期のマイナス要因>
着工件数減(通年では変わらない予想)、
(アルミ製造における燃料費・電熱費上昇)による資材価格の上昇、
トランプ制裁による北米事業のコスト増、
リフォームの人手不足によるコスト増
など

潮田氏としては、瀬戸社長の新取引制度の導入による今期の予想外の利益の悪化の責任を取らせているのだろう。ただ、マイナス要因を見る限り、期中だけでは不可抗力の面もある。海外のマイナス分は買収に動いた潮田氏にも責任がある。

米国では、経営専門家を社長CEOにする場合、外部的要因で悪化してもハゲタカの株主たちは2年は見るのであるが・・・。

瀬戸欣哉氏は、住友商事、MONOTARO代表、WWグレンジャーアジア担当など歴任し2016年1月LIXILグループの社長、2018年10月31日までCEO。社長職は2019年3月末で退任予定。

山梨広一氏は、富士フイルム、コンサルのマッキンゼー、2016年3月までイオン執行役、5月コンサル事務所開設して独立、2016年6月LIXILグループの社外取締役兼報酬委員会委員長兼指名委員会委員に就任し現在に至る。2019年4月1日社長就任予定。

潮田氏と山梨氏は同年齢、旧知の仲・お友達なのだろうか。

連結/百万円
16/3
17/3
18/3
19/3期予
会計方式
IFRS基準
売上高
1,890,450
1,786,447
1,664,817
1,845,000
営業利益
39,011
67,535
80,949
45,000
経常利益
-7,087
66,007
89,997
40,000
当期利益
-25,605
42,503
54,581
4,500

 

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[ 2018年11月19日 ]

 

 

 

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