アイコン 中国当局 ネット接続大手2社にニュース更新を停止させる 百度と捜狐

 

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言論統制を強める中国のサイバースペース監督当局は、百度(バイドゥ/Baidu)と捜狐に対して、メッセージサービスやライブストリーミング用プラットフォームを含め、ネット上にあふれるオンラインメディアから「低俗」な情報を根絶する6ヶ月間にわたる取り組みを始めると発表した。
一部ニュースサービスの更新を1週間停止するよう命じた。
中国は、国内インターネット大手2社を巻き込み、当局が有害と見なす情報のネットからの排除を狙う。
中国サイバースペース管理局(CAC)は3日、CACの北京部門によれば、同部門は百度と捜狐の幹部を呼び出し、両社のニュースおよびコンテンツのフィードの幾つかについてアップデートを3日から10日までの間、停止するよう命じた。
CACは声明で「多数の違法なウェブサイトとアカウントを厳しく調べ閉鎖し、有害な情報を効果的に抑制していく」と表明。
百度と捜狐はソーシャルメディアのそれぞれのフィード上に、命令に従い影響を受けるサービスを是正するとの類似したコメントを載せた。

修正期間中、BaiduモバイルWeb版、Baiduニュースクライアント「推奨チャンネル」、Baiduアプリ「女性チャンネル」、「おかしなチャンネル」、「エモーションチャンネル」は1月3日15:00から1週間中断された。
のた、捜狐WAPネットワーク "ニュースチャンネル"と捜狐ニュースクライアント "ニュースチャンネル"は同様1週間中断された。
以上、

中国共産党独裁政権にとって、言論統制でもしなければ、国民から、すぐ崩壊させられてしまうと恐れおののいているのだろう。
チペット弾圧漢民族移民による政治宗教支配、
人権派弁護士大量弾圧、
香港出版社社主拘束、
ウイグル族100万人拘束収容のイスラム教攻撃と漢民族経済支配、
地下キリスト教弾圧・・・・
中国における自由の力は大気汚染とともに中国に内包拡大され続けている。

[ 2019年1月 7日 ]

 

 

 

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