アイコン ポンペオ米国務長官 日韓両政府に争いの一時休止促すか 2日からタイでARF

 

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太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題や日本の輸出規制などで、日韓両国の対立が深まる中、米政府が両国政府に対し、争いをめぐる対抗措置を一時休止して、貿易問題について協議するよう促したとロイターが伝え、今後、日韓がどのように対応するかが注目される。
日本は8月にも韓国をホワイト国から除外することを射程圏内に入れている。

こうした中、ロイター通信によると、米国は、日本と韓国に対し、両国間の争いをめぐる対抗措置を一時休止して、貿易問題の解決に向けた協議を行うよう促したという。

日本と韓国の関係悪化について、アメリカのトランプ大統領は韓国の文在寅大統領から改善に向けて関与してほしいと頼まれたことを明らかにし、日韓の仲介に意欲を示した。

2日には、タイで開かれるARF=ASEAN地域フォーラムに日米韓の外相が出席することから協議が行われるものとみられ、この中で日韓がアメリカ側の提案を受けてどのように対応するかが注目される。
以上、

日本は日本製鉄の韓国資産の売却手続きを韓国側が停止させない限り、3品規制は解除しないだろう。
ホワイト国除外は、先延ばしされる可能性はあるが、半年後には現実となる換金処分が進めば、日本政府はホワイト国除外だけではなく、金融制裁も行う可能性もある。

お調子者でトランプ大統領の腰巾着のポンペオは、昨年5月訪朝時の言動で、北朝鮮から嫌われ、最近では、米朝高官会議では外してくれと北朝鮮がトランプ氏に要請している。
昨年5月訪朝を前、ハト派色のポンペオとタカ派のボルトンとが言い争いになり、結果、初顔合わせの北朝鮮で言いたい放題のタカ派になってしまった経緯があり、北朝鮮から嫌われ者になっている。
  
日本政府は、 トランプ氏から安倍首相に連絡がない限り、ポンペオを相手にしない可能性もある。

<韓国の動きに変化>
3文トリオの一人、共に民主党で国会議長の文喜相は、「昭和天皇の子は謝罪せよ」と言い、日本側の猛反発を受け、後に謝罪したが、今度は、「葛藤がこのような形で大きくなって命を懸けてやれば、共倒れしてしまうという考えだ」と述べ、
李海チャン共に民主党代表も、「日本は別れることはできない隣国だ。感情があってもうまく鎮めて、共存しなければならない」と発言した。

30日、文喜相議長と李海チャン代表、国会訪日団団長である無所属の徐清源議員をはじめ、元老級の政治家が同時に「日韓間の葛藤が深まる状況を食い止め、対話を始めるべきだ」という声を発した。
 
別途、8月2日には、河野外相と康京和外交部長官の協議が開催される予定になっている。康長官自身は、慰安婦合意違反を今年だけでも3回犯している。9月にも議員になるため辞任すると見られている。来年総選挙。
以上、

 ここまで反日で国民を燃え上がらせたら、総選挙も共に民主党の圧勝間違いなし、さらに反日が勢いを増すことだろう。それほど目立ちがり屋も多く、韓国のマスコミが教育で洗脳された国民をさらに洗脳し続け、尻に火がついた国民が反日の不買・不売運動を展開している。
 
休戦交渉で、韓国政府は何を要求し、何を譲歩するのだろうか、また、日本政府も同じなり。
それとも、日本政府は、トランプの名を借りたポンペオを無視するのだろうか。

先日のボルトンの韓国訪問では、日韓関係には触れず、韓国の米軍経費を現行の5倍要求したという。韓国での米軍経費の負担契約は、今年から更新が年一回となっている。ジャブを打ちに来たと見られる。

韓国政府は、中国政府からもTHAAD問題で嫌われ続け、北朝鮮からは弾道ミサイルのプレゼントを受ける始末、米国へは開城工業団地を再開させよと迫り続け相手にされず、日本の輸出規制については、米国に多く高官たちを送り、米高官たちにどうにかしてくれと泣きを入れ、米政府も韓国の女性次官に絆されたのか、仲介に乗り出すようだ。

水産物について、WTO上級審が韓国に負けたのは、女性担当者の活躍が功を奏したとされ、る。その上司である金勝鎬が持てはやされ、新通商秩序戦略室長に就任して、WTOの会議では強硬な日本批判を展開。しかし、水産物での韓国勝利はこの女性の活躍がなかったら到底、下級審判決を覆すことはできなかったとされている。
韓国ではおれがおれがと大きな声を出すほど、反日ボルテージが大きければ大きいほど立身出世するようだ。
 

[ 2019年7月31日 ]

 

 

 

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