アイコン フッ化水素 規制後初輸出承認

 

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日本政府は半導体の製造過程で用いられるフッ化水素の韓国への輸出を7月4日規制強化後、初めて許可したと、事情に詳しい関係者がロイターに明らかにした。

日本政府は今年7月、半導体などの製造に必要なフッ化水素など3品目について、韓国に対する輸出規制を強化。その後、規制対象の1つであるレジストの輸出は2回承認されている。
以上、ロイター参照

高純度フッ化水素12ナインは、回線幅10ナノ以下に使用される。韓国メーカーには日本メーカーも出資しているが、そうした企業もそれ未満のものしか製造できない。
日本企業が現地で製造した場合、すぐ製造技術を盗まれることから、普及品は現地子会社や現地出資企業で製造し、最重要品は日本から輸出している。

普及品レベル(純度5ナイン)のフッ化水素は、日本企業も台湾や中国でも製造している。
フッ化水素は扱いが危険だが付加価値は高い、半導体の回路幅により使用されるフッ化水素の純度は異なる。

サムスン電子の西安半導体工場、SKハイニックスの無錫半導体工場には、日本の中国に対する戦略物資輸出ルールで日本から送られているが、現地で、問題があったとの話は聞かない。

韓国の半導体大手2社は、現在、半導体在庫を2~3ヶ月分抱え、生産調整している次第、何も影響が出るものではない。

韓国政府が大騒動するのもボイコット・ジャパンの一環、たたくと歓喜する国民の習性を利用し、支持率を上げ、元宗主国の中国や同胞の北朝鮮のように韓国の左系化を進め、言論統制、2045年に統合を目指す段取りのようだ。うまくいけばの話。2045年、文氏が生きているかどうかも分からない。生きているであろう江南左派のホープ、チョ・グク氏はもう失脚したも同然だろう。
(韓国の与党で左派の「共に民主党」の議員さんたちは全員大金持ちばかり。日本の議員さんたちと比べ物にならない。何して儲かって来たのだろうか不思議)

日本との関係では、ただ、韓国が換金処分など実際した場合、日本はすでに警告していることから、ブチ切れ、貿易制裁することも考えられる。そうなれば、まったく次元が異なる話になる。

技術を盗むのは中国だとされているが、その大先輩格は韓国。
日本の現地進出企業は普及品ならば注意も限られようが、最新モノや最重要モノは現地で製造すべきではない。

ポスコさえ、従業員が製造技術の設計図書を中国の宝鋼に売却していた。その技術そのものは新日鉄の超極秘技術鋼材だった。結果、ポスコが新日鉄から盗んだものだった。チョンチョン。

<7月の韓国向けフッ化水素輸出▲83.7%減>
財務省が29日に発表した7月の品目別の貿易統計によると、
半導体の洗浄に使う「フッ化水素」の韓国向け輸出量は479トンで前月比▲83.7%減少した。
輸出額は▲32.6%減の4億円だった。
日本政府が7月4日からフッ化水素を含む3品目の韓国向けの輸出管理で規制を強化したことが響いたとみられる。
韓国企業への影響が鮮明化すれば、韓国が反発を強めるのは必至。日韓関係が一段と悪化する可能性がある。
輸出規制が強化された他の2品目は「フッ化ポリイミド」と「レジスト」だが、いずれも他の品目と同じ分類にまとめられているため、輸出量や金額は把握できない。
以上、共同通信記事

韓国半導体大手2社は2~3ヶ月の半導体製品在庫を抱えて生産調整中、純度は不明ながらフッ化水素も2ヶ月以上確保されていると韓国紙が報道していた。
手続きに慣れ、一巡したら、問題なく輸出されるものと見られる。台湾や中国へ輸出しているように。
 

[ 2019年8月30日 ]

 

 

 

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