アイコン 韓国宗国防相 米原潜朝鮮半島展開無用発言・後撤回 駐留米軍追出作戦の一環か

 

 

宋永武韓国国防部長官が8日、米海軍太平洋艦隊のスコット・スウィフト司令官に会って「原子力潜水艦のようなものを司令官がおられる時までは韓半島に展開しなくてもかまわない」と発言した後、直ちに撤回したと韓国紙が補導している。
宋長官はこの日、ソウル龍山国防部庁舎の長官接見室で退役を控えたスコット司令官に会って冒頭発言で「4月末に、特に南北首脳間会談がある予定で、またKR(キーリングリゾルブ)/FE(フォールイーグル)訓練が続くはずだが、キーピングステイを良くしてほしい」として「原子力潜水艦のようなものを司令官がおられる時までは韓半島に展開しなくてもかまわない」と話した。

宋長官のこのような発言は4月板門店で開かれる第3回南北首脳会談を控えた状況で韓国政府が米戦略資産の韓半島展開を猶予してほしいと求めるのではないかという疑惑が持たれている。
国防部側は直ちにメディアを通じて釈明し「韓半島の作戦状況で激務に続き、退役するスコット司令官を慰める意味で宋長官が冗談を言ったもの」とし、「韓米合同演習は例年規模の水準で行われるだろう」と明らかにした。
以上、

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北朝鮮の核廃棄は、「朝鮮半島での脅威排除」=駐留米軍撤退を条件としている。

韓国・文政権の駐留米軍追出作戦の一環でのジャブだろう。
2018年1月18日、米国の原子力潜水艦「バージニア」(7800トン)1隻が釜山港にある米海軍作戦基地(釜山市南区)に入港しようとしたが、韓国政府から、入港拒否にあった。(韓国政府は平昌五輪参加の南北協議中だからとしていると現地で報じられていた)
日本では戦後から現在に至るまで、米原潜の入港を断ったことがあるだろうか。当然ない。
 

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[ 2018年3月 8日 ]

 

 

 

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