アイコン 我がもの顔の中国 尖閣沖航行 沖縄-宮古間を多数の軍機通過

 

 

0326_0.jpg第11管区海上保安本部によると26日午前9時現在、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行している。

4隻は、尖閣諸島の魚釣島の西北西約29キロから34キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けている。
23日午前10時半ころには、尖閣諸島の沖合で中国海警局の船3隻が約1時間半にわたって日本の領海に侵入した。

一方、米華字メディアの多維新聞が25日、日中の戦闘機が再び激しく「対抗」したと伝えている。

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記事はまず、日本の防衛省統合幕僚監部の23日の発表を引用し、中国のH6爆撃機4機、TU154情報収集機1機、Y8電子戦機1機、戦闘機(推定)2機の計8機が沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に抜け、自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したことを紹介した。

記事は、推定戦闘機について日本メディアが「Su30MKK」ではないかと推測していることを紹介した上で、統合幕僚監部の発表で「戦闘機(推定)」という表現が使用された場合は、日本側の報道の慣例によると「自衛隊が鮮明な写真を撮影できなかったことを意味し、対峙の過程において激烈な対抗があったことが予想される」と報じている。

<Su-30MKK>第4世代、改造して4.54世代機。
ロシア製中国向け生産型。NATOコードネームはフランカーG (Flanker-G)。中国空軍で運用中。カナード翼とTVCは非搭載。
マッピング機能を含む空対地モードを拡張したN001VEレーダーを装備し、Su-35(Su-27M)の垂直尾翼を組み合わせている。
コックピット前席にはMFI-9カラー液晶多機能表示装置2基、後席にもMF1-9表示装置1基とMF1-10表示装置1基を装備している。
ロシアは、中国へ最新戦闘機を売却すれば、すぐ真似て造ることから、両国間では領土問題も抱え、売却をしてこなかったが、ウクライナ問題で米国より強力な経済制裁を受け、中国へ急接近、天然ガスの購入やパイプラインなどの敷設と引き換えに、最新戦闘機の売却に踏み切っている。

ウクライナのクーデターも米CIAがプーチンが手も足も出せないソチ五輪中に起こさせたもの(事前に米CIA高官が頻繁にウクライナを訪問していた)。

空母を中国に売り渡したウクライナに余計なことをするから、中露が領土問題で対立した構造が崩れ、日本の脅威は否応なく増してしまった。100%米国と共にあろうが、米国は日本と100%共にはない。自国の利を最優先にしている。
キリスト教精神の白人の脳味噌は仏教国精神の日本にはなじまない。それでも腰巾着・金魚の糞のようにくっ付いていくしかないのが現実。心神の開発も辞めてしまった。


 

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[ 2018年3月26日 ]

 

 

 

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