アイコン 韓国側仲裁委設置同意せず/日韓外相パリ会談

 

 

韓国の康京和外相は23日午後(日本時間同日夜)、フランス・パリでの河野太郎外相との会談で、日本企業に賠償を命じた韓国人元徴用工訴訟を巡り日本側が求める仲裁委員会開催に同意しなかった。日本政府筋が24日明らかにした。
河野外相は、会談冒頭で、「韓国外務省の報道官が、『この問題をめぐる裁判で、韓国大法院が賠償を命じた判決を、日本企業が履行すれば何ら問題がない』という発言をしたと承知している」とし、「事の重大性を理解していない大変な発言で、こうしたことが日韓関係を難しくしている」と述べた。
両氏は、同問題で、応酬を繰り広げ、河野氏は、文在寅大統領が解決策を提示するよう要請した。
会談後、6月下旬に大阪で開かれる20ヶ国・地域(G20)首脳会合が期限になるとの認識を記者団に示した。
会談で康長官は、仲裁委について「検討中」とする立場を表明するにとどめた。
以上、

スポンサード リンク

康長官に対して、中国国賓訪問に始まり数々の失態に何の権限を与えていない韓国の大統領府、そんな人物と会談しても何の拉致も開かず、時間と金のムダ。
口先ばかりの制裁、日本政府は日本人に対して、ほとぼりを冷まさせようとしているのだろうか。慰安婦問題から元徴用工問題へ拡大させたのは日本政府の責任でもあろうか。それさえも弄ぶというのだろうか。

中国の韓国制裁は、最近でもキムチ大腸菌制裁に始まり、THAAD制裁に至っている。粛々とかつ強烈に制裁して先を制している。過去数千年扱いに慣れており、見習うところは見習うべきだ。そうしなければ足もとをすくわれ続ける。
トランプに見られるように政治による経済・交易には仁義など存在しない。

 
[ 2019年5月24日 ]

 

 

 

関連記事

 

 



PICK UP


PICK UP - 倒産