アイコン ベトナム戦争 韓国のライダイハン、文在寅大統領を直撃 国連で問題へ

 

 

ベトナム戦争に派遣された韓国軍兵士が、現地住民女性たち性的暴行などして生まれた「ライダイハン」と呼ばれる混血児たち(2~3万人と推定されている)が、韓国の文在寅大統領に対し、国連人権理事会の調査と親子関係を確定するDNA型鑑定に応じ、公式謝罪を求める公開書簡を出した。

 ライダイハン問題を追及する英国の民間団体「ライダイハンのための正義」によると、書簡はライダイハンのトラン・ダイ・ナットさんら3人が5月28日付けで、在ロンドンの韓国大使館を通じて文大統領に提出した。

 ナットさんは、書簡の中で「韓国政府は、韓国軍兵士がベトナム女性に性暴力を行っていたことを認め、国連人権理事会の実態調査に協力し、血液検査する50人の『ライダイハン』のデータと父親とみられる韓国軍兵士らとの親子関係を確認するDNA型鑑定に応ぜよ」と主張。さらに、「調査の結果、父子関係が確定すれば、韓国軍兵士による性暴力の犠牲になった子供たちに公式謝罪してほしい」と訴えている。

 同団体は今年1月、英議会内で開いた会合で、ナットさんと母親や、2018年ノーベル平和賞を受賞したクルド民族少数派ヤジド教徒のナディア・ムラドさん、英政府の性暴力防止イニシアチブ(PSVI)を設立したウィリアム・ヘイグ元外相らを招き、ライダイハン問題に連携して取り組むことを確認した。
以上、

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ライダイハンはベトナム村民からも敵軍の子として差別され続けている悲劇が現在もある。

ベトナム戦争での韓国軍の大虐殺は、文大統領のお抱え新聞社のハンギョレがこれまで追求してきたが、文政権誕生で、追及を弱めている。
ハンギョレの論説委員が文政権の大統領府の報道官に昨年2月就任したが、就任しても一切、ベトナムでの大虐殺問題を問題にしないどころか、この報道官が昨年7月に投機目的で2.5億円の不動産を購入、1億円を金融機関から借り入れ、ハンギョレはよほど高給取りばかりなのか1.5億円も溜め込んでいた自己資金とともに購入していたことが発覚し、今年3月失脚した。

韓国軍の最悪部隊は、婦女子に対し性的暴行をしたうえで婦女子・子供・老人まで1ヶ所にまとめて村民全員を大虐殺していた。
南ベトナムの村によっては、米軍に協力していた村もあり、韓国軍に激怒した米軍が調査に乗り出し、数々の村民大虐殺が明るみになった。
虐殺されなくとも、ベトナム住民女性に対する性暴行で2~3万人もライダイハンが存在している。ベトナム戦争当時米軍により明らかにされているものの、この事実を否定し続ける韓国の政治こそが問題ではないだろうか。反日どころではない。

しかしいつも思うが、慰安婦問題あった派は日本との混血がほとんどでてこないことに違和感を感じないのだろうか。

 

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[ 2019年6月11日 ]

 

 

 

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