アイコン 時代ボケ文大統領 倭軍に勝利と李舜臣称え演説 党は中国共産党と協約

 

 

李舜臣は、文禄・慶長の役(壬辰倭乱)において、朝鮮南部の各地に攻め込んだ豊臣軍の艦船に奇襲攻撃をかけ、多くの戦果を挙げたものの、豊臣軍勢も体勢を立て直し、李舜臣率いる朝鮮水軍の活動は大幅に縮小した。

慶長の役では、豊臣秀吉の訃報により豊臣軍は朝鮮+明軍と無血撤退で和解した。

しかし、小西軍が撤退しようとした矢先、李舜臣が湾口を封鎖して小西軍の撤退を阻止し、一方的に和解を白紙化した。それを知った、別の地から帰途にあった薩摩の島津軍などが救援に駆けつけ、露梁海戦となった。

地の利を知らず先頭に立った島津軍は李舜臣水軍と明軍の合同水軍により大きな損害を受けたが、立花宗茂らほかの武将たちの艦船の活躍もあり、結果、李舜臣は島津軍の攻撃を受け戦死、明の副将鄧子龍も戦死した。

 

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<李舜臣>

1、朝鮮王の命令を無視した李舜臣将軍(死罪宣告、その後平の兵隊まで落とされ、政敵、元均が戦死したことから、水軍のトップになった)
2、朝鮮+明軍と豊臣軍が無血帰還での和解を、拒否した李舜臣、小西軍の帰還を湾口を封鎖して阻止、その後、朝鮮+明軍は和解も一方的に撤回した。
3、豊臣軍の攻撃により戦死した李舜臣将軍、
4、元均などの反李舜臣勢力の存在(権力抗争)、
隣国の権力者たちは、なんだか、今も昔もまったく変わらないようだ。

今に至っても、島津軍の攻撃により、結果、戦死した李舜臣を、反日のシンボルとして朝鮮の英雄に祭り上げる愚か者の文在寅氏(英雄にして演出された映画の見すぎだろうか)。

それに12隻で李舜臣は豊臣軍を撃破とか、嘘をちりばめている。
12隻まで豊臣軍に壊滅させられ、その12隻で朝鮮水軍のトップになったのが李舜臣、そこから水軍を立て直して、当然船も多くして豊臣軍を奇襲、豊臣軍の小部隊の軍船には勝利したりしたが、大隊や主力部隊に対しては逃げ回っていた李舜臣。

<李舜臣旗>
昨年10月10日の韓国の国際観艦式において、参加の艦艇は、国旗以外認めないとして、隊旗の旭日旗での日本の海上自衛艦の参加を拒否、日本は不参加に追い込まれたが、観艦式では、文大統領の座乗艦、文在寅氏の頭上に韓国国旗とともに反日のシンボル李舜臣旗をはためかせていた。参加国の殆どが海軍旗で参加もしていた。

<報道本文>
韓国の文在寅大統領が12日、忠武公李舜臣将軍に言及した。
  文大統領はこの日、10回目の全国経済ツアーの日程として全羅南道務安にある全南道庁を訪問し、「全南は歴史の水の流れを正してきた」とし、「李舜臣将軍の護国精神が立ち上がった場所」と述べた。「三・一独立運動の主役」とも述べた。

文氏は続いて「全南住民が李舜臣将軍と共にわずか12隻の船で国を守った」と強調した。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、12隻の船で倭軍に対抗して勝利したエピソードを紹介した部分は、当初配布された原稿にはなかった内容だった。

<大統領府・NSC、日本の輸出規制に全面対決の基本姿勢打ち出す>
<韓国文政権、日本に対して逆襲へ>

青瓦台(大統領府)はこの日、国家安全保障会議(NSC)の金有根国家安保第1次事務処長が、極めて異例の公開記者会見を通じて、日本の輸出制裁措置に正面対応する基本姿勢を明らかにした。

日本側が主張する韓国政府の北朝鮮制裁違反疑惑に対して、「国連安保理専門家パネルや適切な国際機構に日韓両国の4大輸出統制体制違反事例に対する公正な調査依頼を提案する」とした。

日本の措置に対し、青瓦台が事実上逆攻勢をかける状況で、文大統領が壬辰倭乱の英雄である李舜臣将軍に言及した。

文大統領は実際、長くない演説文で李舜臣将軍に3回も言及した。
文大統領は李舜臣将軍の「護国精神」を先に提示した後、「李舜臣将軍の遺跡を含む西南海岸観光活性化事業を支援する」として再度李舜臣将軍に言及した。

文大統領は続いて「・・・ろうそく革命まで歴史の峠を迎えるたびに正義を正した」とし、「『乱世』に打ち克つ力が平凡な人々にあるという事実を気づかせた」と強調した。

『乱世』の辞書的意味は「戦争や無秩序な政治などで騒乱が絶えず生活が苦しい世の中」を意味する。

<ともに民主党、報道統制か>
これは前日、国会で開かれた与党「共に民主党」の「日本経済報復対策特別委員会」が示した認識と似ている。
11日の初会議では「与野党政界はもちろん、国民とメディアまで単一隊列を組まなければならない」〔崔宰誠委員長〕、
「政界での分裂、メディアを通した分裂はこのような状況では敵」〔李洙勲前駐日大使〕などの発言が相次いだ。
以上、朝鮮日報参照

<3権分立など笑い草もの>
行政府:文在寅大統領(元学生運動家/弁護士)
立法府:文喜相国会議長(元民主化運動家)
司法府:金命洙大法院(最高裁)長官、文大統領のお友達:(前、春川地方裁判所長/高裁・大法院の判事経験なしの文在寅氏が空前の大抜擢したお友達/過去の素性不明)
ともに民主党党首:李海瓚(元学生運動家)

<ともに民主党/中国共産党と協約>
文大統領翼賛会を主導する与党「ともに民主党」は中国共産党と先般、協約を締結している。
反政府の言論封殺の中国のように「ともに民主党」独裁政権、北朝鮮のような白頭血統独裁政権を目指しているようだ。

韓国では、ともに民主党の議員たちが清廉潔白のような印象を与えるが、実態は、私利私欲の議員たちばかりだ。
道徳や正義など、時の権力者により、どうにでも解釈され、権力者は国民を操る道具にしている。

文政権下での代表例が、文大統領夫人の金正淑氏の同級生である孫惠園議員(元、ともに民主党)が、公的開発計画用地の家20軒を親戚名義などで事前に買い占めていた事件、離党だけで済ませている。

文政権の御用新聞、ハンギョレ新聞から大統領府の報道官になった金宜謙氏(記者⇒部長⇒論説委員から報道官に)、昨年2月就任していたが、その年の7月、ソウル市内の2.5億円のビルを投機目的で購入、1億円を金融機関から借りていた。本人は大統領府の官舎に居住していたが、今年2月に発覚、マスコミから追及され、報道官を辞任した。
社会主義を目指すハンギョレの報酬は、すばらしく高いようで金宜謙氏夫妻は1.5億円も現生を貯め込んでいた。韓国では、普通に生活していたら1.5億円も貯金できるようだ。

 

 
[ 2019年7月15日 ]

 

 

 

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