北方領土墓参団が択捉島へ 墓地には行けず
18日朝、北方領土の元島民とその家族が島に残る先祖の墓を訪ねる「北方墓参」の一行が択捉島に向けて根室港を出発した。
北方墓参は人道的な観点から55年前の昭和39年に始まり、今回は元島民とその家族など51人が参加しているという。
以上報道より参照
ことし最初の墓参団は6月に国後島へ向かう予定でだったが、悪天候で中止していた。
なお、択捉島の4つの地区にある墓地を訪れる予定だったが、日本とロシアの当局間で調整がつかなかったため2つの地区には今回初めて上陸ができず、代わりに沖合で慰霊式を行うことになったため、一行は墓がある場所へいけないことに肩を落としていた。
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[ 2019年7月18日 ]