アイコン 済州島 レンタカーはヤバイ

 

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中央日報は7月、「コメントだけで3000件、済州島のレンタカーが不快で不安」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓国の人気観光地・済州島ではレンタカー事業が長年の「悩みの種」になっている。同紙レジャーチーム長の記者が今月8日にインターネット上に「済州島ではレンタカーの交通事故が1日64件発生していると推定される」との記事を掲載したところ約3000件のコメントが寄せられ、多くの人が済州島のレンタカー事業に憤慨していることが分かった。

済州島のレンタカー事業は登録制で低価競争が激しい。そのためかサービスへの不満が後を絶たず、車の欠陥問題も頻繁に出ている。中には、車の走行に重要なトランスミッションが故障したケースもあったという。

記事は原因について、「行政の力不足と法令の不備」と指摘している。
済州道庁は、整備不良のレンタカーを取り締まらず、済州警察もレンタカー事故では車の欠陥を確認しない。
また、済州道庁には、正確な事故統計もないため、昨年末の時点で129のレンタカー会社のうち事故の現況が分かるのはレンタカー組合共済会に加入した80社ほどだけという。

これを受け、韓国のネット民の声は、
1、「自分も似たような目に遭ったよ」
2、「走行距離15万キロのレンタカーで、タイヤはパンク寸前、エンストした」
といった被害の実態を暴露するコメントをはじめ、
3、「済州島では絶対にレンタカーを借りない方がいい!みんな詐欺。これだからみんな済州旅行せずに海外に行くんだ」
4、「国内外問わず韓国人から金をふんだくるのは(同じ)韓国人」
などと批判する声が続出している。

さらに、問題はレンタカーだけではないようで
5、「(最近じゃ)水や山もごみであふれてるし、森林は伐採してしまうし、物価は高過ぎるし、人は不親切だし、いいところが一つもない。もう行かない」
6、「レンタカーだけ?行くとこ全てで入場料を取られるし、ぼったくりが多い。それより島民の心配をした方がいいんじゃない?」
などのコメントも寄せられているという。
以上、レコード・チャイナ参照

以前から、「(韓国の)観光地は韓国人からもボッタくり、旅行気分を台無しにしてしまう。だから、国内の観光地へは行かない」とする記事が韓国紙に掲載されていた。
ボッタくりに対して、見つかるのは氷山の一角、行政や司法が現行のような甘い処分ではなく、厳罰を下せば、なくなるだろうが、違法行為の国民さえ当局は怖がっているのか軽度の処罰で済ましている。

観光地では、地元の観光組合があるのか知らないが、組合長に地元の有力者を付け、ボッタくらない観光地にすれば、それだけで韓国民に支持・評価され一大観光地になることだろう。

元々、中国からの格安ボッタくり団体旅行を計画したのも韓国人、
中国の旅行業者に観光客を集めさせ、韓国の旅行業者が一人当たりの誘致代金を中国側に支払うシステム、異常極まる。
中国旅行業者の募集価格はLCC代金からという超格安、中国の業者は、受け入れの韓国の旅行業者から、訪韓客数分の支払いを受け、それが中国の旅行業者の利益となるシステム。異常。
誘致合戦の結果、生まれた商法であるが、放置する国家・政権もいい頃加減。

それも以前、中国当局がたまりかねて規制したが、習朴蜜月時代、韓国を取り込みたい中国の思惑もあり短期間で緩められた。
その後、ボッタくり団体旅行は2017年3月のTHAAD 配備制裁まで続けられた。
そして今、中国に対して土下座外交を続ける文政権に対して、中国当局が訪韓団体旅行を徐々に、省ごとに規制緩和してきており、再び、ボッタくりが始まっている。

ヒューマンとする文政権ですら、誕生2年過ぎ、ボッタくりやいい加減なレンタカー業者に対する行政を黙認していることになる。

なお、車両については、韓国でも車検制度はあるものの点検項目数が少なく、5千円前後と格安、それも短時間で済み形式的、客となぁなぁの関係になっている。

レンタカー会社も異常に多い。人の安全に直接かかわる業界であるにもかかわらず登録制とは、変に規制がなされていない。

済州島は、THAAD配備から中国人観光客が大幅に減少し、関西や九州の不動産会社や土木会社など儲けている経営者たちによるバクチ&キーセン旅行が金を落とす主体になっており、レンタカー客も減っている。

[ 2019年7月23日 ]

 

 

 

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