町立博物館 アイヌ遺骨をアイヌ協会に返還へ
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北海道、十勝の浦幌町の町立博物館は、45年前に発掘・保管していたアイヌ民族の遺骨を、来月地元のアイヌ協会に返還することを決定。
文化庁によれが、全国の博物館のうち地元に遺骨を返還するのはおそらく初めてだという。
以上報道より参照
遺骨は来月返還されたあと、協会はほかの遺骨とともに再び埋葬する。
浦幌町立博物館は、昭和49年に町が町内の遺跡から発掘した女性とみられるアイヌ民族の遺骨1体を埋蔵文化財として保管していた。
十勝の浦幌町の町立博物館は、45年前に発掘・保管していたアイヌ民族の遺骨を、来月地元のアイヌ協会に返還することを決めました。文化庁によりますと、全国の博物館のうち地元に遺骨を返還するのは初めてだとみられるということです。
[ 2019年7月24日 ]