アイコン 憤怒症候群満開 演劇「ナミヤ雑貨店の奇蹟」公演中止、「氷花」も中止

 

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公演企画会社のダルカンパニーが、今年10月に予定していた日本の小説原作の演劇『ナミヤ雑貨店の奇蹟(きせき)』の公演を中止することを決めた。
 ダルカンパニーは20日、フェイスブックのページを通じ、公演中止を決定した事実を伝えるとともに「最近日本との政治・経済的な問題で悪化している両国関係と、それに伴う凡国民的憤怒に深く共感する(原文ママ)」として「(演劇を通じ)伝えようとしていたメッセージとは別に、現時点で本作品を上演するのは望ましくないと判断した」と明らかにした。
 ダルカンパニーは「作品を楽しみにしてくださっていた観客の方々の理解をお願い申し上げる。一緒に作品を準備してきたスタッフや俳優の皆さんにも深い謝罪の言葉を伝える」と付け加えた。
 この演劇は、人知れず悩む現代人たちに伝える温かな癒やしという企画意図の下、昨年国内で初めて上演され、今年10月から再演される予定だった。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は『容疑者Xの献身』などで国内でも大きな人気を集める日本の小説家、東野圭吾の2012年の小説。
原作は全世界で1200万部以上販売され、国内でもここ数年間ベストセラーの座についていた。
 これに先立ち国立劇団も9月から公演予定だった親日レッテルを貼られた劇作家、イム・ソンギュの演劇『氷花』の公演も中止している。
以上、韓国報道参照

日本人もアベノミクスによりキレる人=憤怒障害者が異常に多くなったようだ。貧富の差の拡大により生じてもいるようだ。最近はいい年こいたおっさんまでヤクザみたいにキレまくっている。

韓国では、花形の輸出経済が半導体景気で見えにくくなっていたものの、半導体もすでに満開から散りはじめ、それ以前から国内経済は低迷し続け、若者(15~29歳)で、就職をあきらめた人などニート化した就業放棄者が約25%、失業者が9.7%(7月実績、失業対策で公共機関の短期臨時採用大量にあり)、と非常に高く、憤怒症候群の予備軍を形成しているようだ。その鉾先が政治家とマスコミによりお膳立てされた日本であってもなんら不思議ではない。

 

「韓国社会と鬱積」
ソウル大学幸福研究センター/2018年12月発表分
・「努力が認められないうえ、一度ミスをしただけで非難されること」
・「思い出すだけで怒りを覚えること」
・「正義に反し、極めて不公平に感じること」」
・「相手に仕返ししてやりたいと思うこと」
以上、4項目の数値が異常に高く、重度鬱積蓄積因子となっている/自らの価値や努力が他人から認められないことで悔しさを覚え、鬱積が深刻化していく状況を「無効社会」と定義している。
・鬱積の蓄積は深刻化すると心的外傷後ストレス障害(PTSD)になる
PTSD症候群の人は「世の中は公平である」との認識が他者より極めて低い
・日常生活に影響を及ぼすような「重度の鬱積者」がドイツ人の6倍と異常に高いという。
韓国健康保険審査評価院調べ
怒りを抑えられない間欠性爆発性障害=憤怒調節障害の患者数が急増しているという。2010年41万人、2012年49万人、2014年50万人、2019年は? 、文大統領も患者候補のようだ。
中国・環球時報  2019.3.7
韓国世論の大きな特徴は、物事に対して衝動的になり、集団的な激高や悲壮感が起こりやすいこと。
歴史
1972年2月、ニクソン米大統領が国交正常化のため訪中し、周恩来首相に対して「南であれ、北であれコリアンは衝動的な人々だ。重要なのは、我々がこの衝動的で好戦的な人々が事件を起こし、我々の国(米・中)を困窮に陥らせないよう影響力を発揮することだ」と話したと記録されている。

 

[ 2019年8月22日 ]

 

 

 

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