アイコン 南北兄弟喧嘩でW杯サッカー無観客試合 23年女子W杯・32年五輪共同開催要請

 

 

韓国から応援団を送る話、北朝鮮の観客4万人が入る話、TV生中継の話・・・すべて嘘だった。

北朝鮮で15日行われたカタールW杯の地区予選の南北朝鮮のサッカー大会、試合はスコアレスの0-0で引き分けとなった。
これも韓国の文在寅氏の盲目的北朝鮮愛から出てきた思いやりかもしれない。それとも無観客で兵士が警備するなか行われており、韓国選手は怖くて点を入れられなかったのかもしれない。2泊3日の行程だった。

当初から問題だらけで、北京経由で午後4時半に北朝鮮に入国した韓国選手団は、北朝鮮入管で3時間も待たされ、徹底的に所持品検査、暗くなってからホテルへ向かった。選手用のメイン料理用食材に肉や魚介類などを持ち込んでいたがすべて没収されたという。

FIFAなどは、観客や選手どうしが大暴れした乱闘試合などで、その制裁のため次の試合を無観客試合にすることはあるが、何もなく、前代未聞の今回の試合となっている。英BBC放送もあきれ返っている。<23年女子W杯 南北共催議論>
大韓サッカー協会の現代のボンボンの鄭夢奎会長は16日、平壌で15日に北朝鮮、国際サッカー連盟(FIFA)との3者で、23年女子W杯の南北共同招致について話し合ったと伝えた。

<32年のオリンピック、南北共催案>
「2032年ソウル・平壌共同開催のオリンピック」構想、文大統領がじきじきにIOCのバッハ会長に要請している。長期政権への下心丸出しの独人バッハも賛同している。
以上、

朝鮮民族は兄弟が喧嘩した場合、常に骨肉の争いとなる。まるで現代版の両班の跡継ぎのようだ。
5月4日から11回も北朝鮮は短距離ミサイルを発射した。しかし、韓国は米国向けだとして無反応、それに対して、北朝鮮は、8月の北朝鮮を敵国にした米韓合同演習や北朝鮮攻撃用F35の導入は、軍事合意違反だとしてカンカン、再びロケッ小僧になっている。金正恩も韓国が相手にしてくれず気分が悪いようだ。

2018年9月19日何を軍事合意したのかは発表された分しか知らないが、北朝鮮様にいろいろ良いこと尽くめで合意してきたのだろう。
今年2月末の米朝首脳会談の決裂、事前に韓国側から北朝鮮に対してバラ色の情報がもたらされていたことも、金正恩がプッツンしている原因にもなっている。それ以来、開城工場団地の南北合同事務所では1回も南北協議が開催されていない。

それでいて、文大統領の盲目的北朝鮮愛に一遍の曇りもなく、(日本には2度と負けないとして)愛し続け、北朝鮮抜きにかってに2045年を目標に統合する(日本に勝つ)と発表した。
文在寅氏が生きていても高齢でボケが始まるかどうかの最後の年が2045年ということだろう。
以上、

文在寅氏のペットの金正恩は相手にしてくれず、中国は隙あらば韓国も組み入れようとしているが、米国が立ちはだかっており、あからさまに韓国に関与できなくなっている。日本とは韓国式喧嘩状態。米政権は文在寅氏に見切りを付けている。四面楚歌。

[ 2019年10月17日 ]

 

 

 


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